【摂津市】鳥飼野々歩道橋にかかる「まるごとまちごとハザードマップ」の塗装工事が始まりました。

鳥飼野々歩道橋にかかる「まるごとまちごとハザードマップ」の塗装工事が始まりました。

工事期間 :令和5年3月7日(火)~令和5年3月17日(金)予定
※天候によって期間が延びることがあります。
工事時間:  午後8時から翌午前5時まで
※工事は全て夜間に行い、昼間の通行は可能です。塗装した範囲は、フェンスガードで保護しますが、ペンキが付着しますので、触らないようお願いします。
摂津市HP参照》

ハザードマップは、災害時にどの地域がどの程度の被害を受ける可能性があるのかを地図に表したものですが、「まるごとまちごとハザードマップ」とは、私たちが生活する地域の水害の危険性を実感できるように、まちなかにある施設などに、河川が氾濫した場合の想定浸水深を表示する取り組みです。

摂津市より

↑クリック(タップ)しますと摂津市HPのPDFファイルへアクセスします。

今回はハザードマップをさらに見える化する高度化を鳥飼野々歩道橋で行います。

これにより、「住民が地域の水害の危険性をより一層実感し、災害時に命を守る行動をとっていけるように」とのことです。

摂津市より

●ハザードマップのメリットとデメリット
メリット
・自宅や勤務先などの知りたい場所の浸水深や近くの緊急 避難場所を確認できる。
・避難に必要な多くの防災情報について確認できる。
「情報の取得方法」や「避難の目安」、「非常持出品に関する情報」など
・防災教育や勉強会、避難訓練等で活用できる
デメリット
・防災に興味がない人は、浸水深を確認するまでに至らない可能性がある。
(意識しないとハザードマップは確認されない)
・浸水の高さをイメージしづらい。

まちなかに浸水したときのイメージができるように(水色)塗装を施すと、無意識に目に入ってきます。また、日常生活でも視認されやすいため、防災に興味がない人でも避難所などの情報を知ることができるようです。 「まるごとまちごとハザードマップ」にすることにより、「ハザードマップ」のデメリットも緩和されそうです。現在(令和5年3月10日)はサビ止めと下塗りのため、まだ水色になっていませんでした。これから中塗り、上塗りに入ると思われます。

防災ブックデータはこちら>>

今後も摂津市内に「まるごとまちごとハザードマップ」が設置されていきそうですね。
摂津市の「まるごとまちごとハザードマップ」設置場所はこちら>>

鳥飼野々歩道橋はこちら↓

2023/03/10 19:00 2023/03/11 00:39
つよし

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