摂津市庄屋にある安産祈願の「子安地蔵」 ほこらの中には釈迦誕生仏、五輪塔、珂雪童子の像がまつられています。

2016/01/14 20時00分

摂津市庄屋、阪急電車の高架(高さ1,7m)をくぐって、やや北よりに歩きますと、住宅の角地にほこらが見えてきます。

 

子安地蔵

 

 

今から千年以上前に造られたと伝えられており、子安(こやす)地蔵の木像が安置されています。

 

また、ほこらの中には子安地蔵と共に、銅製の釈迦誕生仏五輪塔(応仁2年と刻印あり)、珂雪童子の像などがまつられているそうです。

 

案内板

ほとんどはげていました。頑張って読んでください。

 

 

 

 

珂雪童子は「かせつわらじ」と呼びます。

珂雪とは、『濁りや汚れのない、純白の雪のこと』を意味します。(和風ネーミング辞典より)

 

 

雪童子という新潟県の説話があります。

印象的な内容ですので、Wikipediaよりします。

あるところに、心の優しい老夫婦がいた。2人は子供がいなかったため、ある雪の日に寂しさを紛らわすため、雪で子供を象った人形を作った。

そんなある吹雪の晩のこと。夫婦の家に1人の子供が飛び込んで来た。夫婦は思いがけない来訪者を喜び、我が子同然に可愛がって育てた。しかし春が近づくにつれ、子供は次第にやせ細った。夫婦が心配する中、いつの間にか子供は姿を消してしまった。

月日が過ぎて冬になり、吹雪の晩のこと。あの子供がまたやって来た。しかし以前と同様、春が訪れるとまた姿を消した。そんなことが数年間続き、ついに子供は現れなくなった。

この子供は、夫婦が作ったあの雪人形の精霊だった。優しい老夫婦を慰めるため、神が雪人形を人間の子供の姿として遣わせたのだ。

子供が現れることは二度と無かったが、老夫婦の心には楽しい思い出がいつまでも残っていたという。

 

 

 

子安地蔵は現在でも安産の祈願や、子どもの安全祈願などで多くの人々の厚い信仰を受けているそうです。

 

ピンと来た方、足を運んでみませんか?

 

子安地蔵

 

 

庄屋1−3

 

 

子安地蔵はここ↓

 

 

 

《つよし》

ジモネタ摂津
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