【摂津市】空に青いラインの不思議な現象は反対側にある異型な雲と関連があった?
昨日(8月4日)の18時半頃、大正川付近からとても不思議でキレイな空が見えましたのでシェアさせていただきます。
東側から青いラインが射していました。
不思議な現象として終わらせると、お叱りのご意見も来そうですので、少し調べてみました。
雷雲の影みたいですがどうでしょうか?
雲は光が当たると白くなりますが、青いラインの部分は日影になっているため、白くなるものが青くなってしまうのだそうです。
さらに調べてみますと・・・
反薄明光線(はんはくめいこうせん)というワードが出てきました。
この現象に遭遇するには、かなりの条件が必要みたいですよ。
地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方、日の出や日没直前にしか見られない。日本では夏頃に雲や湿度などの条件が整いやすいとされる。
太陽光線をさえぎるくらいの厚みがあり、かつ、切れ間のある雲の発生が必要である。さらに、雲を構成する水滴(雲粒)よりも小さく、目に見えない水滴が多数浮遊した状態が、長い光の経路全体に分布していなければならない。
このように、条件が限られているため、反薄明光線を見つけるのは難しいとされるが熱帯の島、高い山、飛行中の航空機など、見晴らしの良い条件下では比較的観測され易い現象である。 ※Wikipediaより
(※加工せずに肉眼で見えたままの写真)
大阪モノレール彩都西駅にて。
青いラインで空が寸断されてた。
調べたら「反薄明光線」というらしい。遥か遠くの積乱雲の影で、夏の夕方に稀に見れるらしい。
日曜日出勤も悪くない。 pic.twitter.com/pFGxZn6Rl0— miho (@MihoPh) August 4, 2019
太陽のある方向はすごい雲がありました!
最初、この雲と青のラインは関係ないものだと思っていたのですが、関連していたのですね!
この雲、太陽光線を遮るくらいの厚みがありますね。
それにしても、いい景色が見れました。
目撃した場所の大正川⇣
《つよし》