摂津市立の全中学校で給食がスタートしました。
摂津市立の全中学校で、6月から給食がスタートしました。
お家からのお弁当と、給食を選択できるようになったということです。
食材は摂津市の物資選定基準に従って、安全性を確認し、許可したものだけを使用しているとか。
小学校の給食は学校で調理されていますが、中学校の給食は運搬です。
搬入時に保温コンテナ及び、必要に応じて保冷剤や蓄熱材を使用します。
主食(ごはん)・汁物は温蔵庫、副食(おかず)は冷蔵庫、牛乳は牛乳保冷庫を使用して保管しています。
つまり、おかずは冷たくなるんですが、汁物とごはんはあつあつです。
また、汁物容器を使って献立にアクセントをつけて対応しています。
容器がオレンジなのは、色素沈着や経年劣化を考えてのことだとか。
栄養職員さんは生徒に残さずに食べてもらえるように、工夫をしてくださっているみたいですよ。
自分で好きな具材を入れて食べるハンバーガーや、手巻き寿司など見栄えも重視だとか。
もちろん、不足しがちな鉄分やカルシウムなどの栄養もきちんと盛り込んでいるのですから、給食は本当にありがたいですね。
中学生の成長にはバランスのとれた食はかかせません。
摂津市の教育力の向上にもつながっていくのではないでしょうか(^O^)
《つよし》