【摂津市】大阪府立文化情報センターから継がれた「文化情報交流サロン」が開催されました
去る令和6年4月16日に、摂津市立コミュニティプラザ で「文化情報交流サロン」が開催されました。
メイン料理、お酒の提供を無くし、規模を縮小してからの2回の開催となります。参加費用は1000円で、安い価格設定にされたようです。
約50名の参加者が来られたようで、楽しく談笑されていました。
メイン料理はなかったものの、今回は千里丘にあるネパール料理の「ナンハウス」さんと、摂津市駅前の「マヤキッチン」から、カレー料理が提供されました。
なんと、ナンとパパドゥ(ひよこ豆から作られるおせんべい)とチキンカレーをいただき、これにソフトドリンク、お菓子も加わり、「かなり参加費用が安い!」と大好評のようでした。
文化情報交流サロンの世話人代表を務める茗荷さんによりますと、コロナ禍が去り、食物等の値段の高騰もありまして、参加費用はまだ試行錯誤だそうです。ただ、「気軽に参加していただきたい」というお気持ちは強く持たれているみたいでした。
参加者は情報コーナーテーブルに、紹介したいチラシ等を自由に置くことができます。
マイクを持ってスピーチもできます。
文化情報交流サロンは、もともと大阪府立文化情報センターで、文化・生涯学習に関わる人々の情報交換の場として親しまれてきました。その大阪府立文化情報センターは、司馬遼太郎氏、梅棹忠夫氏らをメンバーとする大阪府文化問題懇話会の提言で誕生したそうです。
今後も長く継続したいというのが、世話人さんのお気持ちです。
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