【摂津市】立呑みのできる創業60年「上田酒店」がリニューアルしました!気軽に入れて酒好きにはたまらない中央卸売市場から仕入れる新鮮なメニューもあります!
摂津市千里丘東の大通り沿いにあります「上田酒店」の改装工事が終わり、2020年9月いよいよリニューアルされたとのことで伺ってきました。
上田酒店は、いわゆる酒屋さんですが、角打ち(立呑み)のできる酒屋さんです。
しかも、料理メニューが興味を示すものばかりでしたので、紹介させていただきますね。
店内はカウンターとテーブルがありまして、奥にはリニューアルされたスペースに樽テーブルがあります。
カウンター奥にはぎっしりとお酒が並んでいます。キープもありますね。
奥のリニューアルされたスペースです。ソーシャルディスタンスですね。
トイレも新しく設置されたそうで、奥の左側にあります。
缶類やワンカップなどのお酒は、冷蔵庫から自由に取ってスタッフに声を掛けるシステムです。
さて、メニューですが結構豊富です。
冬には酒店の繋がりで出回っているラーメンがあるそうです。気になりますね。
「日本酒3種飲み比べ」が500円ととっても安く、さすが酒屋さん。
あと、2つのサイコロを振って、サイコロ目が奇数・偶数・ゾロ目で値段が変わる「チンチロリン」というゲームもできるようです。
でもこれだけで驚いてはいけません。
なんと、店主さんが週に3回ほど早朝から大阪府中央卸売市場まで出向いて、新鮮な海鮮を仕入れているんですって。
では飲食レポートを・・・
まずは生ビール
生中、300円です! 安いですね。
(文末に読者に嬉しいお知らせがありますよ〜)
続いて、乾き物がありましたので、はぜロール♪
珍味ですね〜
では中央市場直送の刺し身を注文!
大トロと赤身のお造り 850円 これも結構安いですね。
小生はかなり久しぶりに大トロをいただきましたが、脂身が新鮮でとろっとしていて美味しかったです。(食リポートが下手すぎ-汗-)
店主さんおすすめの日本酒にはイカ〜
コリコリしていて日本酒に合います・・・
はい、、、ということで、2杯目は日本酒です。
百春です。お酒に詳しくないため、店主さんにいろいろ尋ねながらいただいたのですが、百春は微炭酸で爽やかで甘く、とっても飲みやすいです。アルコール度数は16.5です。
この他にも新鮮な料理が冷蔵庫にありました。
生うにやあわび、なめろう、ヒラメ、カニなど本格的な海鮮メニューが!!
揚げ物や焼き魚もあります。
こちらは「金華さば」いわゆるブランドで、宮城県の三陸の中でも黒潮と親潮が混ざり合う最も良質な漁場である「金華山沖」でとれるそうです。三陸の冷たい海で育った「金華サバ」は脂ののりが違うそうですよ〜。 しめ鯖もありました。
しかし、これだけのメニューを提供して、「コロナ禍大変でしょう」と店主さんに伺いましたが、なんと「おかげさまで右肩上がり」なんだとか・・・
もちろんこのような時期ですので自粛等はありますが、本来酒屋さんですので、配達もされながら、店舗は午前11時から開店しているので、広くなった店内、ソーシャルディスタンスを意識しながらでも多くて20人は入れますので、人気のようです。
あと、カウンター等のあるバーや飲み屋さんでは、店主との距離感が関わってくるんだと思います。
一人で呑みたいお客さんもいますし、人と繋がりたい人もいますので、そのへんの塩梅をうまく(無意識でも)察してもらえるお店が繁盛しているのかなと感じます。
以前よりも女性も行きやすくなっているようですし、さくっと1軒目に上田酒店に寄ってから次のお店に行くというのもありだと思います。
奄美大島開運酒造「れんと」黒糖25°の4,5Lがありました!
上田酒店オリジナルTシャツもあります。イベントでは購入された方は1ヶ月生ビールが飲めることもあるんだとか・・・(詳しくはスタッフにお尋ねください)
立呑み酒屋にまだ行かれたことがない人は、こちらの気さくな店主さんがいる上田酒店は、自由に飲めるシステムなので、思っているよりも居心地がいいと感じられるのではないでしょうか。
一人でも仲間とでもどうぞ〜
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店主さんからのありがたいお言葉いただきました。
上田酒店はここ↓