ウィズせっつフェスタ2017が盛大に行われました
まだまだ朝は冷え込みますが、お昼は気温が上がってきて過ごしやすい一日になりました。
今日はコミュニティプラザで、ウィズせっつフェスタ2017がありました。
全館貸切で賑わっていました。
エントランスでは、指でくるくる描いたパスタルアートの作品展と体験教室、輪ゴムで飛び出す紙コップ人形がありました。
男女共同参画マニフェスト展では「私が村長になったら〜」としての投稿文が展示されていました。
空き家を有効活用した居場所作りをします、という提案が選ばれていました。
摂津市の過去・現在までの変遷
四季の情景・遊フォー写真展
つどい場「輪」の活動の様子や、せっつ子育て応援隊の子育てに小さなおせっかい!!
まだまだ紹介しきれませんが、みなさん、ボードをじっくりと眺められていました。
1階の交流スペースでは、国際交流として異文化体験がありました。
ラオス
中国
3階のイベントがありましたので、午後から参加した小生は、お花でいっぱいの交流室や、模擬店を横目で見つつ、2階の会議室も素通りしてしまいました(涙)
3階の手作りマルシェは賑やかです。
ごちゃまぜライブは、せっつ多文化スマイリングネットワークによる、
Earth Village〜音楽をとおして世界の文化を感じよう〜
がありました。
インドネシアの伝統楽器の演奏
韓国の伝統弦楽器の演奏
カントリーロードの演奏
さて、ライブのトリは
ニューハーフシンガーソングライターの悠以(ゆい)さんです。
演奏前にトークタイムがありました。
彼女はLGBTのTにあたるそうです。
平成1年11月11日に男性として生まれましが、自分を女性だとしか思えない悩みの全てを音楽にぶつけました。
とても歌がうまく、男声・女声の使い分けには会場がどよめいていました。
オリジナルはもちろん、AKB48、中島みゆき、美空ひばりのカバー曲もこなされていました。
悠以さんの声は、声帯がどうなっているのかなと思うほど、驚きました。
演奏後は自然にアンコールが起こりました。
ウィズせっつは、性別による固定的な役割分担意識を見直し、女性の自立と社会参画を推進しています。
ウィズせっつフェスタは、日頃の活動の成果を発表する場です。
来年も素晴らしいイベントになることを期待しています。
まだ、行かれたことのない方は是非参加してください。
《つよし》