全国学校給食週間、摂津市では今年のテーマを「おはしを上手に使って食べよう!」としています。[1月24日〜30] 箸の持ち方レクチャーします。
毎年1月24日から30日は全国学校給食週間です。
全国学校給食週間とは、
学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民の理解と関心を深めるための週間。
のことをいいます。(※Wikipediaより
学校給食は太平洋戦争下に中断していましたが、1964年12月24日に再開されたことを記念して、学校の冬季休業と重ならないように制定されました。
摂津市では毎年、給食週間のテーマを決めて献立しているそうです。
今年のテーマは「おはしを上手に使って食べよう!」です。
えいようだより(2017年1月)より一部
ところで、はしの正しい持ち方は知っていますか?
子供の頃に変な癖がついたので、いまだにきちんとお箸を持つことができない、いう方がおられます。
しかし、お箸の持ち方は今すぐにで直せるんですよ。
論理的に理解さえすれば、大人になってからでもお箸の持ち方の矯正は簡単♪
まず、上の箸の持ち方です。
1本だけで練習します。
鉛筆を持つように、人差し指と中指と親指で、1本の箸を持ちます。
3本の指で支えます。 ここで大事なのは親指です。
親指は人差し指の第一関節辺りに持っていきます。
親指の第一関節を動かさずに、人差し指と中指を少し曲げるようにして、箸先が上下するように練習してください。
次に下の箸の持ち方です。
親指と人差指の付け根(谷間)のところで挟みます。
そして、薬指の爪の横のところに当てて固定します。
ここで、薬指と親指で箸が動かないようにします。
完全固定です。
薬指は箸がある手前に向けて力を入れ、親指は向こう側に押す力で固定します。
ここを意識すると、ガシッと固定できます。
2本のお箸を持っても、こちら側の箸は動かしません。
では、2本の箸を持ってみましょう。
箸のお尻はくっつけないで、三角形を作る感じです。
親指は曲げませんよ〜
動かしましょう。
親指の先がお箸に当たっているところを支点にします。
人差し指と中指の第二関節付近が少し動く程度が良いです。
文字にするのはこれが限界ですので、わかりにくい方は、お箸の持ち方の動画を見つけましたので、こちらを参考にさせていただきましょう〜〜
お子さんが、お箸の給食メニューで、お箸の持ち方をマスターする間に、いまだに正しいお箸の持ち方ができない大人な方は、練習しましょう〜
《つよし》