JR岸辺駅の北側（吹田市と摂津市）に、健都（北大阪健康医療都市）があります。　「健康・医療」をコンセプトとしたまちづくりを進めており、ここ最近はビルも立ち並び、賑わってきたと感じている人もいると思います。
今回はオンラインによる健都共創フォーラムのお知らせです。

チラシ

健都ではオープンイノベーションと市民・地域をつなぐ仕組みを作るために「健都共創フォーラム」を立ち上げました。　共創とは企業、研究所、地域（消費者）同士が直接つながって情報をシェアすることを意味します。　企業が一方的に商品を販売し、売れたら完結する時代ではなくなってきています。それは、消費者の好みや生活行動が細分化されてきたため、企業の努力だけでは消費者の気持ちを掴むことができなくなってきているからですね。　これからは企業と消費者が継続的につながって、モノやサービスを生み出す研究の場が増え始めるようです。
さて、健都では産学官民が連携した共創プラットフォームの確立をめざした活動として、「運動マネジメント研究会」「オーラルヘルス研究会」「医療のエコ活動研究会」「まちかど保健室研究会」などの試行的研究会や、地域実証事業が実施されてきました。（摂津市HP）
第3回「健都共創フォーラム」では、大学等研究機関や企業から、これまでの共創活動と支援事業の報告、今後の展望、共創や地域のリビングラボへの期待をプレゼンテーションされます。

健都イノベーションパークNKビル

写真はイメージです

興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか？　　特に健都で新しいことを始めたい研究者や、事業者の方は是非。

チラシ

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