【摂津市】新宿から国⽴健康・ 栄養研究所が健都へやってくる! 「産学官イノベーションステージ」開催!
東京都新宿区にあります国⽴健康・ 栄養研究所の健都(北大阪健康医療都市)への移転が、各部署ごとに始まってきています。移転期間は令和5年1月11日(水)~3月7日(火)(予定)です。《国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所公式サイト参照》
移転先は健都イノベーションパークNKビル(1F~3F)です。
この度、健都における国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)の取組を紹介するイベントが開催されるようです。 共催は摂津市と吹田市です。
国立健康・栄養研究所は、大正9年に内務省の栄養研究所として発足しています。そして、平成27年に、独立行政法人であった医薬基盤研究所と国立健康・栄養研究所が統合され、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)が設立されました。
NIBIOHNは、National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutritionを意味します。
令和4年度からの第2期中長期計画でもあります、AI栄養、災害栄養、腸内細菌叢といった研究・取組についてもお話が聞けそうです。また、パネルディスカッションでは産学官それぞれの視点での議論があるようです。 参加費は無料です。
産学官イノベーションステージ プログラム
15:00 開会挨拶(⼤阪府商⼯労働部成⻑産業振興室ライフサイエンス産業課⻑ 大庭 毅)
【講演(医薬基盤・健康・栄養研究所)】
15:05〜15:15 健都における医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)の研究紹介(戦略企画部 戦略企画課 課⻑ 古賀 紳介)
15:15〜15:30 健康⻑寿の秘訣︕フレイル・サルコぺニア予防︕(身体活動研究部/栄養・代謝研究部 部⻑ 小野 玲)
15:35〜15:50 「もしも」に備える︕災害時の食と栄養 (国際栄養情報センター 国際災害栄養研究室 室⻑ 笠岡(坪山) 宜代)
15:55〜16:10 もっと速く、もっと安く。不可能を可能にする︖AI創薬 (AI健康・医薬研究センター バイオインフォマティクスプロジェクト プロジェクトリーダー 夏目 やよい)
16:10〜16:20 休憩
【パネルディスカッション】 16:20〜17:10 <テーマ>期待されるメディカル・ヘルスケア研究
17:10〜17:15 大阪府、吹田市、摂津市からのお知らせ
17:15〜17:18 閉会挨拶(PMKイニシアティブ 会⻑ ⻑⾕ 俊治)
17:20〜17:35 会場参加企業・関係機関対象のネットワーキング(名刺交換等)
17:35 閉会
メイン会場となる「ク・ラスターラウンジ」を見に行ってきました。健都イノベーションパークNKビル1階の入口入ってすぐ右手にあります。モダンな内装ですね。
●形式:ハイブリッド開催
●ところ・定員:
(1)メイン会場(20名):健都イノベーションパークNKビル1階 ク・ラスターラウンジ
(2)サブ会場(30名):健都イノベーションパークNKビル5階スペース
(3)オンライン配信(100名)
※メイン会場の定員を超えた場合は、サブ会場(大型モニターでの聴講)またはオンラインでの聴講のご案内となります。
※会場では、マスクの着用をお願いいたします。
※健都イノベーションパークNKビル:摂津市千里丘新町3番17号
●内容:
(1)健都におけるNIBIOHNの研究紹介
(2)パネルディスカッション <テーマ>期待されるメディカル・ヘルスケア研究
(3)会場参加企業・関係機関対象のネットワーキング
●参加費:無料
●申込方法:関連ホームページ「大阪府インターネット申請・申込みサービスのページ」よりお申込みください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全事前申込制にて開催します。
●締切:令和5年2月3日(金)午後5時
●主催:大阪府、PMKイニシアティブ
●共催:吹田市、摂津市
●協力:国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、大阪商工会議所、兵庫県、公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団
●問い合わせ:大阪府ライフサイエンス産業課(電話可)
《以上 摂津市HP及びチラシ参照》
最寄りの駅はJR岸辺駅で、分譲マンション「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の向かい側です。
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