通信販売サイトで、人気ゲームの任天堂「スイッチ」や、ソニー「プレイステーション5」を注文して代金を支払ったが、商品が届かないという相談が、各地の消費生活センターなどに数多く寄せられているそうです。

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摂津市からも、「クリスマスや年末年始にかけて、子供や孫にプレゼントしたいと考える季節ですが、偽サイトには十分にご注意ください」と呼びかけています。（摂津市ホームページ）
偽サイトの見分け方としては、代金前払い時の銀行振込先が個人口座になっている場合は要注意です。

消費者庁公開資料

被害の概要

1.検索サイトで『スイッチ』、『プレイステーション5』などと検索
2.検索結果の上部に表示される、偽サイトの広告をクリック
3.偽サイトであることに気付かず注文

他の通信販売サイトでは、抽選販売が行われていたり在庫が切れたりしており、在庫のあるサイトでもメーカー希望小売価格に1万円以上上乗せした価格など、高値で販売されているところもあります。一方で、偽サイトでは、メーカー希望小売価格か若干高い価格で販売されており、「残り〇個」と在庫が僅かであるかのように表示されています。

4.代金の振込先を知らせるメールが届く

振込先の銀行口座は個人名義 なので、この時点で疑問を持ち、相談して被害を免れた方もいます。

5.消費者が代金を振り込み
6.入金確認メールが届く
7.商品発送メールが届く

宅配便の伝票番号も記載されているが、架空の番号です。

8.商品は届かず、偽サイトは半月ほどで閉鎖

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相談は摂津市消費生活相談ルームへお願いします。
年末年始を除く平日午前9時から午後5時まで（受付は午後4時30分まで）

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