10月30日は食品ロス削減の日です。
食べ残しや期限切れ、食べられる部分の過剰廃棄等で、捨てられている食品の量は全国で年間643万トンもあると言われています。
これは日本国民1人1日あたりお茶碗1杯分のご飯を捨てている量に相当するのだとか･･･
日本の食品自給率は38％で、ほとんど輸入に頼りながら、食べられる食材を大量に捨てていることになっているのですね。

令和元年5月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が成立しました。
そして、10月は品ロス削減月間、10月30日は食品ロス削減の日と定められました。

摂津市立コミュニティプラザ1階では、食品ロス削減啓発パネル展を開催しています。

令和元年10月30日（水）午前9時から午後10時（31日は午前9時から午後3時まで）です。

そして明日、明後日（30日・31日）はフードドライブがあります。
フードドライブとは、ご家庭で余っている食品を持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。
対象食品は･･･

両日とも午前10時～午後5時、コミュニティプラザエントランスで受付です。
※包装や外装が破損していない未開封のもので、1カ月以上の賞味期限が残っているものに限ります。

捨てる前に、まだ食べれそうな食品はお持ちください。

パンフレットをダウンロードできます。

さらに、最終日の10月31日午後1時半から、食品ロス削減セミナー入門編も開催されます。
講師は森本 範人氏（ふーどばんくOSAKA事務局長）です。

ふーどばんくOSAKA↓

フードドライブは家庭で食べきれない食べ物を寄付してもらうしくみで、フードバンクは企業からの寄付です。食品向上やスーパーなどでパッケージ破損や印字ミス、在庫が多かったりと、中身は問題ないのですが、売ることができない食べ物を寄付してもらいます。

摂津市立コミュニティプラザはここ↓

《つよし》

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