【摂津市】先着100名残りわずか「健康寿命アップ!生活改善でフレイルを予防しよう」講座
「フレイル」という言葉をご存知ですか?
フレイルは「Frailty」の日本語訳です。
Frailtyは海外の老年医学で使用されており、「虚弱」や「老衰」と訳されます。
高齢者は健康な状態から要介護状態になるまでに「フレイル」という中間的な段階を経ていると言われるようになってきています。
「フレイル」とは、加齢に伴って筋力が衰え、疲れやすくなり、家に閉じこもりがちになるなど衰えること全般を指しています。
基準は下記です。
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・体重減少、意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
・疲れやすい、何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
・歩行速度の低下
・握力の低下
・身体活動量の低下
フレイルになると、ストレスに弱くなり、病気になって入院するなどの状態に陥りやすくなると言われていますが、家族や医療関係者が早く気づいて対応すれば、健常に近い状態に改善できる可能性があります。
健常な状態からフレイルを予防するには、生活習慣病の予防をしながら、運動機能や認知機能の低下を防いで、社会的な関わりを保つことが大切だと言われています。
今回は国立健康・栄養研究所の宮地元彦氏をお招きして、フレイルの予防について講義していただきます。
健康寿命アップ!
生活改善でフレイルを予防しよう!
※摂津市ホームページより
フレイルは、加齢とともに身体機能や認知機能が低下して虚弱となった状態のことです。今年は、東京にある国立健康・栄養研究所の先生にお越しいただいて、フレイルにならないための食事や運動、生活習慣についてお話ししていただきます。
講座の中では、簡単にできるフレイルチェックもありますので、みなさんぜひお越しください。
とき:平成31年3月6日(水)
14:00〜16:00
対象:40歳以上の市民
定員:100名(先着)
ところ:摂津市立コミュニティプラザ
コンベンションホール
講師:国立健康・栄養研究所
身体活動研究部長 宮地元彦 氏
お申込み:摂津市 高齢介護課 高齢福祉係
06-6383-1379
月〜金 9:00〜17:00まで
摂津市立コミュニティプラザはここ⇣
《つよし》