JR岸辺駅北側の北大阪健康医療都市「健都」の今の様子をぶらり探索[2018.03.14]
吹田操車場跡が、北大阪健康医療都市「健都」としての大計画で進んでいます。
国立循環器病研究センターが、北千里から移転してきますが、隣で建設中の「マンション居住者の健康づくりの連携」は日本初です。
マンション入居者の方々ひとり一人のバイタルデータを国立循環器病研究センターが解析し、直接個人への診断アドバイスを発信するシステムが導入されるんだとか。
心筋梗塞や脳梗塞など循環器病の予防について、専門医療の視点で助言がもらえたり、マンション内へ講師を派遣し、健康セミナーが行われる予定もあります。
そんな医療界等からは注目されている「健都」の今の様子を見てきました。
※北大阪健康医療都市サイトより(一部加工)
摂津市は健都イノベーションパークとマンション(ローレルスクエア健都ザ・レジデンス)を含めた東側になります。
最寄り駅は吹田市のJR岸辺駅になります。
改札口を出て、北出口へ向かいます。
現在地にある看板、「現在地」はどこか当てて下さい(笑)
ここから東に向かって摂津市へ・・・
岸辺中千里丘線道路ができる案内看板です。
この看板がある付近が摂津市と吹田市の境界です。
健都イノベーションパークになるスペースです。
↑ EXPOCITY 大観覧車(Redhorse OSAKA WHEEL)が見えますか?
健都イノベーションパークは、医療及び健康関連の研究機関や、企業等が集積する国際級の複合医療産業拠点(医療クラスター)になるそうです。
世界中の医療機関から注目されそうですね。
その北向かい側には、摂津市に建設中のマンション、ローレルスクエア健都ザ・レジデンスがあります。
では、このマンションに住んだとして通勤コースを歩いてみましょう。
JRの貨物線に沿って遊歩道があります。
国立循環器病研究センターのところまで歩きますと、ベンチがいくつかあります。
入院患者さんが散歩に出て、ベンチで日向ぼっこをする光景がありそう。
JR岸辺駅の跨線橋が見えてきました。
こちらは現在階段のみとなっています。
くるっと回ると・・・
こちらは地下道へ行く道です。
南側までつながっています。
今日はいい天気でしたので、健都が完成した日はさらに心地よい空間になりそうですね。
「健都」開発中のJR岸辺駅界隈はここ⇣
《つよし》