子育て家族の防災セミナー「幼い子連れで、いざという時どうするん?クロスロードゲームで学びましょう[2月24日]
ウィズせっつフェスタ2017が3月に行われますが、それに先駆けまして、子育て家族の防災セミナーが開催されます。
↓ クリックしますと、PDFファイルで表示されます。
災害時、自分の身はもちろん、家族の身を守るために日頃から防災の心構えが大切です。
講師の小畑祥子さんは、東日本大震災を仙台で経験しました。幼い子どもを抱えて被災した経験から、子育て中の家族が被災した時に役立つグッズの備えや、子連れで困った時の対処法などをお聞きします。また、「クロスロードゲーム」で、災害時の問題と対応策について実践的に学びます。
この機会に我が家の防災を見直してみませんか。
日時 平成29年2月24日(金)
午前10時~12時会場 摂津市立男女共同参画センター交流室
(摂津市立コミュニティプラザ内)講師 小畑 祥子(子育て防災プロジェクト) 定員 15名 対象 幼児を持つ保護者または、
テーマに興味のある人参加費 無料 一時預かり あり(1歳6ヵ月~就学前児)
2月21日(火)までに要予約申込受付 2月2日(木)から受付 問い合わせ先 摂津市立男女共同参画センター
06-4860-7112
クロスロードゲームとは、大地震の被害軽減を目的に、文部科学省が進める「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環として開発されたものです。
阪神・淡路大震災時に、災害対応にあたった神戸市職員へのインタービューの内容がもとになっています。
クロスロードとは、「重大決意をすべき十字路」や「人生の岐路」という意味がありますが、神戸市職員が実際に迫られた難しい状況判断がカードとして出題されます。
例えば、
・「学校教育の早期再開を犠牲にしても学校用地に仮設住宅を建てるか」
・「人数分用意できない緊急食料をそれでも配るか」
などです。
カードの設問に対して、各自がYESかNOかで自分の意見を述べます。(多数派の意見を予測しても構いません)
※内閣府 防災所情報ページより
勝者は多数決で決まります。
正解はありません。
なぜそのように考えたのかを参加者同士で意見交換することが、重要なポイントだからです。
講師の小畑祥子さんは、東日本大震災を経験しており、子連れで被災したこともあり、大地震が起こった時の様々な対処法を教えて下さいます。
この機会に防災について考えてみませんか?
昨日より、コミュニティプラザでは、子連れ防災イラスト展も始まりました。
イラストレーターのアベナオミさんが、女性の視点で描かれた、子育て中の家族の震災体験の漫画などが展示されます。
3月2日(木)の正午まで、コミュニティプラザ1階で展示しています。
詳細・お問い合わせは、摂津市立男女共同参画センターまで>>
摂津市立コミュニティプラザはここ↓
≪つよし≫