【ウィズせっつカレッジ2016公開講座】山川菊栄の思想と活動 「姉妹よ、まずかく疑うことを習え」 映画上映と監督トーク[9月17日]無料

山川菊栄(菊榮 きくえ)は、日本の評論家・婦人問題研究家です。

 

日本の婦人運動に初めて批評的、科学的視点を持ち込んだとされます。

多くの評論集は、明晰な分析と鋭い批評眼を示して、日本における女性解放運動の思想的原点と評されています。

 

 

今回の、「ウィズせっつカレッジ2016公開講座」は、山川菊栄を知る人々が彼女の思想や活動、生き方を語るドキュメンタリー映画です。

 

映画を観て、山上千恵子監督とともに、今の時代や私たちの生き方、働き方を考えましょう。

 

 

山川菊栄の思想と活動
「姉妹よ、まずかく疑うことを習え」
映画上映と監督トーク

山川菊栄

 ※画像をクリックしますと、チラシPDFにリンクします。

 

 

今から100年近く前、女性の人権が法律や制度によって抑圧され、今よりもっと声を上げにくい時代に、山川菊栄は「なぜ女性は生きづらいのか」を問いかけ、男女平等の社会を求めて声をあげました。

戦後は初代労働省婦人少年局長となり、働く女性の権利を守るために奮闘しました。

 

 

 

戦前から柳田國男の薫陶を受け、母や故老からの聞き書きや祖父の日誌をもとに、『武家の女性』『幕末の水戸藩』などの社会史を残しています。

 

 

 

日時 平成28年9月17日(土)
午前10時~12時30分
会場

摂津市立男女共同参画センター交流室

(摂津市立コミュニティプラザ内)

講師 山上千恵子(映画監督)
定員 50名
対象 摂津市在住・在勤・在学の方
参加費 無料
一時預かり あり(1歳~就学前児) 
9月13日(火)までに要予約
申込受付 8月1日(月)から受付
問い合わせ先 摂津市立男女共同参画センター 
06-4860-7112

 

 

映画の上映時間は76分です。

 

本作品は2011年、山川菊栄記念会の企画で、山川菊栄生誕120年記念事業で、ドキュメンタリーとして制作しました。

アルメニア女性映画祭、イスタンブルのフィルモア女性映画祭に招待上映作品として上映されています。

 

是非この機会を見逃さずに、参加してくださいね。

 

 

摂津市立男女共同参画センター交流室のある摂津市立コミュニティプラザはここ↓

 

 

《つよし》

つよし

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ

号外net 学生アルバイト募集