【千里丘】キモノの悉皆屋さんが、お手頃な価格でお気軽に通えるキモノ店「MUROMACHI」をオープンします。新作浴衣3点セットがかなりお買い得です!
来る7月1日より、キモノ販売と悉皆のお店が開店します。
名前は、
キモノ MUROMACHI
セントラルセンリオカの2Fです。
今年の11月で10周年を迎えるそうです。
これまでは着物のメンテナンス業、京都を主としての展示会をされていましたが、この度、千里丘の事務所にキモノ販売店を設けることになりました。
扱う着物はお手軽に着れるものが多数あります。
もちろん高級呉服も備えています。
さて、入口は2階になっています。
昇りましょう〜
玄関です。
店長にお話を伺うことができました。
「着物に関することならどんな些細なことでもお気軽に相談してください」とのことです。
あまり着物を着ない人にとっては敷居が高いというイメージがあるかも知れません。
しかし、こちらのキモノMUROMACHIさん、見積もりは無料だそうで、着物のしみ抜き・仕立て・加工・柄足し・染め替え等、着物を持って行けばお見積もりしていただけます。
例えばタンスに眠っていたシミと臭いのついた着物。
こちらを見積もりしてもらって、「そこまで払って直す必要もないか」と思えば、気軽に帰ってもらってOKですよ〜という雰囲気です。
とにかく、親身になって相談できるんですね。
着物販売も実はお得な価格なんです。
卸しから百貨店などの店頭に並ぶ前に位置しているといえばわかりやすいでしょうか・・・
例えば百貨店で売っている高級小物は40%引きくらいではないでしょうか?
今回、7月1日2日3日と、オープンフェアで販売する浴衣もかなりオススメですよ!
通常、百貨店等で販売している12800円の浴衣が、各種3580円!
浴衣って最近ブームになっていますが、値段も千円代からと安いのが出回っています。
でも1万円代と違って生地の素材が違います。
安物はペラペラしていて、しわくちゃになりやすいです。
しかし、この浴衣は発色が違いますので、色が鮮やかです。
ところで、着物に馴染みのない方にとって「悉皆」とは読みなれない言葉だと思います。
悉皆とは「しっかい」と読みます。
意味は、日本大百科全書(ニッポニカ)によりますと、
江戸時代、大坂に店舗を構えて、衣類の染め、洗い張り、染め返しなどのいっさいを請け負い、これを京都の業者に送って調製させた染物関係の請負業者。染物 についてのすべてを請け負ったので、「悉皆」の名が生じたらしい。その後はやや転じて、染物や洗い張りを業とするものの名称にもなっている。
とあります。
明日開店するキモノMUROMACHIの株式会社絲ing(シーイング)では、
悉皆屋とは、「これ皆・全て」という意味で、着物の染み抜き・クリーニング・仕立て・洗い張りなど、着物に関する全てを掌(つかさど)る着物の総合プロデューサー
とのこと。
つまりは、着物に関するどんな悩みでも相談でき、解決方法の提案等がいただけるということですね。
場所は産業道路沿いです。
岸辺から千里丘に向かいながら走りますと・・・
リサイクルショップ良品買館さんの隣です。
駐車場はもちろん完備していますのでいいですね。
約10台止めれます。
とにかく、明日から3日まではかなりお得と見ました〜
キモノMUROMACHIはここ↓
《つよし》