【南茨木】沢良宜西にある小さな社の素盞鳴尊(すさのおのみこと)神社
素盞鳴尊(スサノオノミコト)は、「古事記」には須佐之男命、「日本書紀」には素盞嗚命と表記されています。
父は伊邪那岐命(イザナギノミコト)、母は伊邪那美命(イザナミノミコト)です。
素戔嗚尊以外に、天照大神(アマテラスオオミカミ)、月読命(ツクヨミノミコト)を産みました。
これら3人の誕生を三貴史(さんきし)と呼んでいます。
こちらの碑は大理石だそうです。
非常にコンパクトな本殿が、、敷地の端でポツンと建っています。
左側には何があるかというと・・・
何もありません。
なので、氣の通りが良い??
振り返ってみると・・・
足元が綺麗に整備されています。
境内には3本の保存樹がありました。
クスノキ
このほかにアベマキがありました。
素盞鳴尊神社は通称、天王社と呼ばれています。
これは神仏習合の歴史で、牛頭天王(ごずてんのう)を祀っていたからとされます。
牛頭天王と素盞嗚命は同一視されてきたそうです。
横に小さな公園があります。
ベンチでしばらくボーッとしていると、気分が安らぎます。
素盞鳴尊神社はここ↓
《つよし》