【摂津市】摂津市千里丘新町に2016年4月にオープンする明和池公園は、2千年前から暮らしやすい場所でした。
JR岸辺駅界隈は北大阪健康医療都市として、まちづくりが進められています。
摂津市と吹田市にまたがる吹田操車場跡に、国立循環器病研究センターが移転されますが(平成30年)、開発に先立ち、明和池遺跡の発掘調査を実施してきました。
昨年9月12日には発掘調査現場の現地公開がありました。
明和池遺跡は山田川が運ぶ土砂によって堆積した扇状地にあります。
調査によりますと、約2千年前の弥生時代後期の堅穴建物跡が発見されているとか。
※広報せっつ774号
このことにより、大昔からこの地は大変住みやすい場所であったことがわかったそうです。
さて、その明和遺跡跡がいよいよ明和池公園として4月にオープンされます。
弥生時代に集落で暮らしていた人たちを感じながら、公園でいろんな想像をして楽しんでみるのもいいですね。
明和池公園イメージパース (※吹田×摂津suisou projectより)
※追記(2023年4月5日)
明和池公園の面積は約10,500平方メートルあります。
オープンが待ち遠しい明和池公園はこのへん↓
《つよし》