【摂津市の歴史】摂津市新在家にある八幡宮
摂津市新在家の入り組んだ住宅街を歩いていくと、鳥居が現れます。
石段を登ると、小さな敷地ですが、とても綺麗に整えられた神域です。
由緒書きがないので詳しくはわからないのですが、以前味府神社に参りました際に次のように書かれていました。
〜
御祭神は天照大神・若一王子・八幡大神を奉斉し、社殿は荘厳を極めたりしが、長岡遷都に伴い、延暦四年(785年)、神崎川を通じる際し(大日本史・国郡志)御祭神を分かちてこの地に移築さる。天照皇大神を当別府の地に、若一王子を一津屋に、八幡大神を新在家に移し奉りて三社 をなす。
〜
時期は不明ですが分祀されたのですね。
そして、摂津歴史スポットによりますと、明治43年に藤森神社に合祀されたとあります。
御神木
道路の東側は井地川が流れています。
高台でとても気持ちが良かったです。
近所の人は散歩でよく通る道なのでしょうか?
新在家 八幡宮はここ↓
《つよし》
つよし
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