摂津市は国立循環器病研究センター移転において、健康・医療のまちづくりに関する包括協定を締結しました。
国立循環器病研究センターは日本中いや、国外からも患者が訪れる日本最先端の医療機関です。
摂津市のおとなりの吹田市では、国立循環器病研究センターが、平成30(2018)年に、吹田市藤白台から摂津・吹田両市にまたがるJR岸辺駅前の操車場跡地へ移転することが決定しています。
そこで、去る4月2日、関西大学で、国立循環器病研究センターと摂津市、関西大学と摂津市の協定調印式が行われました。
摂津市役所ホームページによりますと、
循環器病分野を中心とした予防医療のほか、市民向けの教育や啓発、健康づくりに関することなど、様々な分野において国循との連携・協力を進めるため、標記協定を締結いたしました。
とのこと。
国立循環器病研究センターが、このような包括協定を締結することは初めてだとか。
今後は摂津市駅前にある保健センターに、国立循環器病研究センターの健診医が派遣されたり、循環器病患者の救急医療体制の協力・連携等が大いに期待されますね。
※摂津市ホームページより
(左から国立循環器病研究センター・橋本信夫理事長、摂津市長・森山一正、関西大学・楠見晴重学長) 関西大学と摂津市は、健康・医療のまちづくり、地域の活性化にかかわる連携協力を進めるための協定を締結しています。
※吹田市ホームページより
国立循環器病研究センター完成イメージ図 岸辺駅前は、「医療健康及び教育文化創生ゾーン」、「緑のふれあい健康創生ゾーン」、「都市型居住ゾーン」という3つのゾーンを備えた先進的な環境都市になる予定なんですね〜 平成30年ってあと4年か・・・
国立循環器病研究センターはこのへん↓
《つよし》