【摂津市】ごみ処理施設内で火災! ごみは、正しく分別区分し、決められた場所に出してください!
摂津市では収集したごみは、 昨年(令和5年)4月からは茨木市環境衛生センターにて処理しています。
今年度の6月と10月に、茨木市環境衛生センターごみ処理施設内で火災が発生しているそうです。原因は、スプレー缶等の発火性のある危険物によるものと思われます。(茨木市HP)
ごみ処理施設は、私たちの日常生活に欠かせない公共施設です。しかし近年、可燃物が混入することで火災や爆発事故が頻発しています。こうした事故は、施設に深刻な被害をもたらすだけでなく、場合によっては稼働停止に追い込まれることもあります。その結果、地域住民の生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。
令和5年4月以降より蛍光灯や水銀式体温計などに加えて、電池やライター、モバイルバッテリーなどが出せるようになっていますが、電池類は絶縁処理が必要です。
発火事故防止のために、+極とー極をセロハンテープやビニールテープ等で貼ってください。 見本は一般社団法人電池工業会HPを参照してください。
詳しくはごみ分別ガイドブック(令和5年4月〜)をご覧ください。↑クリック(タップ)しますと、PDFファイルにアクセスしますので、ダウンロードして保存しておくことをお勧めします。
摂津市は、火災事故防止の観点を踏まえ、令和5年4月に収集区分を見直し、新たに区分した「指定ごみ」には、電池・充電式電池・モバイルバッテリー・アシスト自転車のバッテリー、ライター、電子タバコ、水銀使用製品などを分別回収しています。
令和5年4月から茨木市とのごみ処理の広域化がはじまりました。(摂津市HP)
因みに2021年1月21日午前10時50分頃に、香露園の交差点で、白煙が出ている収集車と遭遇したことがあります。
ごみは、正しく分別区分し、決められた場所に、決められた曜日に出すように心がけましょう。
茨木市環境衛生センターはこちら↓