【南茨木】薬剤師でコンサル企業の社長がプロデュースした調剤薬局がオープン記念で内覧会!
阪急南茨木駅ロータリーから徒歩約2分、タウンハイツ南茨木5号館の1階に調剤薬局ができるそうです。
早速、行ってまいりました。
くつき薬局
新聞の折り込み広告によりますと、くつき薬局のオープンは2024年9月2日(月)です。
それに先がけて、8月30日、31日は薬局内覧会があります。
写真右側の店舗はカフェを併設しているピタットハウスですね。
では、おじゃましま〜す。
室内は薬局とは思えない、茶を基調としたデザインです。
光の位置などにこだわり、落ち着く場所を目指された感じの待合室となっています。
オーナーさんがいらっしゃいましたので、お話を伺うことができました。
オーナーの北川秀典さんは、薬局・医療法人コンサルティングをされているとのことで、Craft.K株式会社の代表取締役です。
お洒落な内装について伺いますと、店名「くつき薬局」は滋賀県高島市朽木から名付けられたとのことで、朽木の情景や木々のぬくもりを意識されたのだとか。朽木はオーナーの郷里だそうです。
北川さんは、製造業と商社を営んでいる家系で生まれ育ち、また、研究職という経歴もお持ちで、これまでの経験を生かしながら、内装、図面設計、什器設置なども自身で関わられています。全体を通して「薬局運営の最適化」を目指してプロデュースされたそうです。
株式会社モリモト医薬の顧問もされていたそうです。そして、北川さんは薬剤師です。コンサル業を兼ねる薬剤師は関西で一人だそうですよ。(2024年8月30日現在)
また、薬剤師の方に向けた勉強会も不定期に開催しておられます。
患者(お客)目線では、病院から処方された薬を受け取りに行くことは、どこも同じかと思いますが、このようなバックボーンをもって新規開業する調剤薬局は、珍しく興味がある方もいるかも知れませんね。
薬局内覧会は2024年8月31日(土)10:00〜16:00です。
血管年齢や肌年齢の測定もやってくれますよ。
くつき薬局はこちら↓