【摂津市】「荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~」上映会と講演会
摂津市人権協会では、人権にかかわるさまざまな下記のイベントを開催しています。
・ヒューマンセミナー
・人権教育啓発作品展
・フィールドワーク
・各種講座・行事への参加
・街頭啓発
今回はヒューマンセミナーのお知らせです。
医師の中村哲氏は、35年にわたり、アフガニスタンとパキスタンの人々に寄り添い、病や戦乱、干ばつといった困難に立ち向かいながら、命を救い、生活の手助けをしてきました。また、NGO平和医療団日本(PMS)を率いて、医療支援と用水路の建設を手がけました。
しかし、2019年12月、中村医師は用水路建設現場へ向かう途中で何者かの襲撃に遭い、突然の死を遂げました。その出来事は多くの人々に深い悲しみをもたらしました。しかし同時に、中村医師がどのような価値を守り抜き、何を目指していたのかという問いが私たちに強く投げかけられています。《参照:株式会社 日本電波ニュース社》
ところ:摂津市立コミュニティプラザ(摂津市南千里丘5-35)
お申込み:2月9日(金)までに摂津市人権協会事務局(摂津市人権女性政策課内)へ電話もしくはファックスで申し込み(定員100人 先着順)
上映会の後は撮影・監督をされた谷津賢二さんの講演会です。映画の制作に至った経緯や背景についてのお話が聞けそうです。
アフガニスタンに建設された用水路は、かつての干ばつに苦しむ大地を緑豊かな場所に変え、65万人の生命を支えているという興味深いお話です。
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