【千里丘】須佐之男命神社の参道鳥居が撤去されるそうです。
摂津市千里丘にあります、須佐之男命神社(すさのおのみことじんじゃ)の、参道鳥居が撤去されるそうです。
いただいた情報によりますと、大阪北部地震の影響でダメージを受けたそうです。
経年劣化もありまして、安全確保のために、参道鳥居が1基撤去されます。
工事期間は令和5年11月29日〜12月8日までです。11月29日は須佐之男命神社の前を通る道は午前8時30分〜午後5時30分まで通行止めになります。11月30日〜12月8日は各基礎撤去工事となりまして、片側交互通行になるようです。高さ制限ゲートは2基撤去されます。
高さ制限標識は3基撤去されます。鳥居がなくなってしまうのは残念ですね。工事期間の通行には注意しましょう。
因みに、須佐之男命神社の起源についてですが、奈良の大仏(東大寺)建立時の実質的な責任者と云われている僧の行基が、味舌上村にも金剛院を建立しました。その鎮守神として牛頭天王を祀ったのが起源と考えられています。明治時代に入り、神仏分離によって、社名が須佐之男命神社となりました。
須佐之男命神社こちら↓