【摂津市】阪神タイガース西勇輝選手が正雀の「JOCA大阪」にやって来た! 『子ども第三の居場所』へ支援
2023年1月24日に、阪神タイガースの西勇輝選手が、正雀にある「JOCA大阪」にやってこられました!
摂津市正雀までどうして来られたのかは、まず「JOCA大阪」の簡潔な説明からお読みください。
「JOCA大阪」(青年海外協力協会)は、地域の住民が老若男女問わず利用できるフリースペースでもあります。 オフィスも開放されていて、いわゆる「丸見え状態」です。
子供たち、独居老人の方などにJOCA大阪のスタッフが混ざる「ごちゃ混ぜ空間」とも呼ばれています。
そして、社会貢献の総合プロデューサーと呼ばれる日本財団が行なっているプロジェクトに「子ども第三の居場所」があります。 JOCA大阪は「子ども第三の居場所」でもあります。
今回は、日本財団の「子ども第三の居場所基金」に寄付されている西勇輝選手がJOCA大阪を訪問されたということなんです!
「西勇輝選手がJOCA大阪にやって来られることは子どもたちにしか伝えてません」とはJOCA大阪代表の槌谷さん。 確かに大人に伝えると、大混雑が予想されますね。
約30名の子どもたちが集まってから、いよいよ西選手の登場です。
あらかじめJOCA大阪に来ていたので、2階から登場されました!
子供たちは喜んで、あっという間の40分が過ぎました。
プログラムは次のとおりです。
16:02〜 西選手ご紹介〜ご挨拶
16:05〜 質問タイム
16:15〜 じゃんけん大会
16:20〜
16:30〜 西選手よりプレゼント贈呈/メッセージ
16:35〜 記念撮影
16:40〜 西選手お見送り(インタビューへ)
じゃんけんゲームでは、サイン色紙がプレゼントされました。
また、参加者全員の子どもたちに「キャップ・ユニフォーム・タオル」をプレゼントされました。
西選手は、日本財団「子ども第三の居場所」への寄付活動を2018年から行って支援をし、続けられています。 今回はお米とヒーターを贈呈されました。
JOCA大阪はとても寒いのでヒーターはかなり助かるみたいです。
好きな食べ物という質問には、お寿司という回答が出ましたが、司会者からの「ハヤシライスもお好きみたいですが…」という言葉に、「はい、ハヤシライスは朝昼晩いけます」と答えられていました。 また、朝は5時30分に起きて、夜は9時30分に寝るとのこと、継続することの大事さをおっしゃられていました。
最後の記者による囲み取材では、 「メディアに出て、こうして活躍できる間は1人でも多くの方々に(日本財団のことを)知ってもらいたい。 海外に意識を向けるより、周りの子どもたちがいる環境を良くした方がいいと思うし、子どもたちがいい環境で過ごしてくれる方が僕はうれしいです」 というお話をされていました。
野球選手を終えるまでは支援の継続をしたいと強く思われていることや、起床時間・就寝時間の継続など、「継続」ということを大切にされているのが印象的でした。
※全ての写真はJOCA大阪の承認済です。
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