【摂津市】「せっつ郷土史セミナー」で、淀川の三十石船とくらわんか舟について学びましょう

摂津郷土史研究会が主催する「せっつ郷土史セミナー」のお知らせです。

摂津郷土史研究会より提供

今回は「淀川の三十石船とくらわんか舟」(チラシには30石船と表記)について学びます。
セミナーについて講師の茗荷さんよりお話しいただきました。
三十石船は、お米を三十石積めることから三十石船と呼ばれたそうです。
大坂の八軒家から京の伏見までを通った、日本一の最長距離の「官許の河の客船」のお話しが聞けそうです。
上りは朝出発して一日、下りは夜出発して半日かかっていたそうです。下りは楽ですが、上りは人力で曳かなければならないので、大変な労働時間がかかっていました。
くわらんか舟は、三十石船などに、餅・汁・酒などを商っていた小舟のことを言います。
なぜ「くらわんか」と呼ばれるようになったのかはセミナーのお楽しみ・・・

写真はイメージです

とき:令和4年10月20日(木)午後7時~8時30分
ところ:摂津市立コミュニティプラザ 工作室(2階)
内 容:「淀川の三十石船とくらわんか舟」
講 師:茗荷充幸 氏
参加費:500円(昭和の歴史指標設置活動に使用)
連絡先:藤浦雅彦 まで(チラシ参照)

写真はイメージです

摂津市郷土史研究会は、毎回セミナー参加費であるワンコイン(500円)を積み立てて、「昭和の歴史指標」の設置を実施する目標を掲げています。後世に残していく大切なものとして、摂津市の郷土史に興味のある方はセミナーに参加されてみてはいかがでしょうか?

せっつ郷土史セミナー会場の摂津市立コミュニティプラザはこちら

2022/10/14 17:00 2022/10/14 21:45
つよし

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