【摂津市】還付金詐欺の手口が微妙に変わって横行しているみたい
還付金詐欺は未だにあるそうです。
過去に摂津市職員を名乗っていくつかのパターンで詐欺はありました。
市役所職員を名乗る者から市民のお宅へ電話があり、
「過去数年間の保険料に過払いがあり、払い戻しがある。駅近くのATM(自動現金預払機)で手続きを行って欲しい」、
「還付金があるので口座を教えて欲しい。再度電話するのでその際に伝えるように。」
など、実際に還付金を振り込ませようと、近所のATMまで誘導させたり、口座情報を聞き出そうとするといった内容です。
しかし、摂津市ホームページでは次のようなパターンの詐欺に注意するように呼びかけています。
市役所職員を名乗る者から市民のお宅へ「還付金の手続きのため、口座・暗証番号を教えてほしい」といった電話があり、「後ほど金融機関の者を訪問させるのでキャッシュカード等をその者に預けてほしい」と言って、金融機関の職員をかたった人物を派遣するといった手口です。
※摂津市ホームページより
ある人物が職員に変装して家までキャッシュカードを受け取りに行く手口とはなんとも大胆・・・
高齢者の人を利用して詐欺をする行為は悲しくなります。
市役所から金融機関の職員を派遣し、医療費や保険料の還付手続きを行うことは一切ありません!
まわりに一人暮らしの年配の知り合いがいる方は、摂津市から職員が還付手続きのためにキャッシュカードを預かりに自宅まで来たり、ATMを利用して、医療費や保険料の還付手続きを行うことは一切ないということをお伝えください。
不審な電話を受けた場合は、すぐに対応せずに、いったん電話を切って、下記のいずれかへ連絡してください。
・国保年金課(06-6383-1111・代表)
・消費生活相談ルーム(産業振興課内 電話:06-6383-2666)
・最寄りの警察
《つよし》