アトリウム南摂津で紙芝居が開催されました。今回は高齢者向けの「曽根崎心中」など・・・
アトリウム南摂津で、恒例の紙芝居が行われました。
今回の紙芝居師はコロボックルの若林さんと大野さんで、いつもはお子さま対象ですが、アトリウム南摂津では珍しい高齢者対象の紙芝居でした。
「昭和の窓」
黒電話やフラフープ、洗濯板など昭和の懐かしいモノがたくさん登場しました。
「くいしんぼうのありさん」は、沢山食べすぎてゾウになったりします。
お子さんがお客さんでいらしたので、急遽お子様向けの紙芝居もされました。
「ニャーオン」は、わんぱくな猫が月を捕まえようと、追いかけたり木に登ったり、水たまりに映っている月に飛び込んだり・・・、シンプルでほのぼのと、癒やされました。
「わし、たわし!」
ダジャレの連続、似たような言葉を組み合わせた言葉遊びの紙芝居です。
高齢者向けの聴き応えのある紙芝居でした。
近松門左衛門の不朽の名作。遊女「おはつ」の一途さが光る心中物の傑作!
現世で悲恋に満ちた最期をとげた二人の死を、「未来成仏うたがひなき恋の手本となりにけり」と来世でのかたい契りとして結末となります。
大人でも楽しめる紙芝居ってたくさんあるんですね。
会場はアトリウム南摂津1階の入り口、ドアとドアの間のスペースです。
紙芝居を生でご覧になったことがない人はぜひ起こしください。
次回は10月8日の午後2時から3時です。
アトリウム南摂津はここ↓
《つよし》