4人に1人が認知症の人または予備軍? 国立循環器研究センター脳神経内科部長による認知症市民講座『本当は予防できる認知症』ほか[7月23日](入場無料)
日本では高齢者の約4人に1人が認知症の人または予備軍と推計されているそうです。
認知症の人は今後さらに増加すると見込まれているので、他人事ではありません。
どうして日本は認知症が多いのでしょうか?
日経グッディに掲載されていました医療ジャーナリスト伊藤氏の記事によりますと、
国立長寿医療研究センター理事長・総長の鳥羽研二さんは、「日本の認知症患者数は、OECD(経済開発協力機構)加盟諸国に比べかなり多い」と話す。日本の認知症患者数が、世界の中でも多い理由として考えられるのは次の3つ、
(1) 日本人は遺伝的に認知症になりやすい
(2) 生活習慣が認知症になりやすい
(3) 日本の認知症の診断が優れている
とのこと。
特に(3)の日本の認知症の診断が優れているのが原因と書かれています。
ということは診断レベルが世界的に同一になると、認知症患者数はかなり増えるということになります。
さて、今回の講座は認知症を予防するための生活習慣や、その秘訣についてのお話しが聞けます。
↑クリックするとPDFファイルで出力されます。印刷してFAXでお申込みください。
摂津市役所の高齢介護課窓口に持参されてもお申込みできます。
○第1部
座長:摂津市保健センター 理事長 兼
大阪医科大学 名誉教授 河野 公一 様(1)地域連携の現状と今後
摂津市医師会 ひがしクリニック
院長 東 真一郎 様(2)認知症と歯科
摂津市歯科医師会 中西歯科医院
院長 中西 徹 様(3)薬局・薬剤師がしていること、できること
摂津市薬剤師会
メディカルケアニューロン薬局 西田 利恵 様
○第2部
座長:大阪医科大学 神経精神医学教室
教授 米田 博 様(1)本当は予防できる認知症~あなたはその秘訣を知っていますか~
国立循環器病研究センター
脳神経内科 部長 猪原 匡史 様(2)講演者によるディスカッション
司会:摂津市保健センター 理事長 兼
大阪医科大学 名誉教授 河野 公一 様
※摂津市WEBより
お申し込み期間は7月10日(月)までです。
300名になり次第終了ですので、お早めにどうぞ。
摂津市立コミュニティプラザはここ↓
《つよし》
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