大阪薫英女学院高(摂津市)の高松智美ムセンビさんはダイヤモンドアスリート

摂津市正雀にある大阪薫英女学院高等学校の陸上部である、高松智美ムセンビさんと言えば、昨年12月の全国高校駅伝で9人抜きを成し遂げたことで話題の選手です。

 

高松智美ムセンビさんは、あのダイヤモンドアスリートに認定されているんですよ!

 

 

日本陸上競技連盟サイトによりますと、

東京オリンピックに向けて中/長期的にエリートを育成するために選ばれた競技者である。
陸上競技を通じて、競技的にはもちろん、豊かな人間性をもたらす国際人となり、今後の日本および国際社会の発展に寄与する人材として期待される競技者。

とあります。

 

姉の望ムセンビさんも陸上選手、父のマクセルさんは2001年「長野マラソン」の優勝者ですから脅威のマラソン一家と言えましょう。
(当時の長野マラソンの大会名は「長野オリンピック記念長野マラソン」です)

 

 

さて、今回高松智美ムセンビさんを記事にさせていただいたのは、日経新聞に取り上げられていたのです!

 

161センチの姉も知る薫英女学院の安田功監督は「身体能力の高さを生かす姉とは異なり、精神力で走るタイプ。初めから限界に近いスピードで突っ込み、力を使い果たして苦しくなってから、粘ってもう一踏ん張りできるのが智美の最大の持ち味」と評する。

高松智美ムセンビ
9人抜きの快走で、大阪薫英女学院高の優勝に貢献した高松(右、昨年12月)=共同

日本経済新聞より

 

 

高松智美ムセンビさんは、スポーツはもちろん勉学もトップレベルだそうです。

 

まさに、文武両道ですね。

 

定期試験の準備や教室の掃除でも手を抜かないのだとか。

 

一体いつ手を抜かれてるんでしょうか?

 

やはり日本を代表するダイヤモンドアスリートとなると、継続する大切さや謙虚さが身にしみているのだと思います。

 

今月25日は福岡市でクロスカントリー日本選手権(福岡市)の「ジュニア女子6キロ」に出場されます。

 

世界のトップランナー目指して頑張ってください。

 

 

では最後に懐かしい写真を・・・

 

大阪薫英女学院 摂津市役所訪問
摂津市広報 2014年10月15日号より画像

 

上の写真は、大阪薫英女学院が摂津市長に成果報告に訪れたときのものです。

 

向かって左が、高松望ムセンビさんで、世界ユース五輪 陸上女子3,000メートルで金メダルを獲得されました。

右の智美ムセンビさんは、全日本中学陸上競技選手権大会 女子1,500メートルで、2位になられたときのものです。

 

後方は中学校・高校とも全国大会3位になられたバスケットボール部のメンバーです。

 

 

 《つよし》

つよし

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