睡眠時無呼吸の症状 検査方法とはいったい– コミュニティプラザで講演会実施[4/25]
睡眠時無呼吸症候群という言葉をよく耳にしませんか?
睡眠時無呼吸症候群は、Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって「SAS」とも呼ばれています。
医学的には10秒以上気道の空気の流れが止まった状態を無呼吸とします。
そして、無呼吸が約7時間の睡眠中に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。
でもこれって一人で寝ている人にとっては気づくことができません。
病院で一泊の入院検査が可能ですが、自宅でも簡易検査はできるそうです。
検査機器を使って手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べることができます。
下記に当てはまりますか?
- 毎晩、大きなイビキをかく
- 「寝ている間に呼吸が止まっていた」
と言われたことがある - 昼間に眠たくなることがある
- 起床時に頭痛や頭が重い
- メタボリックシンドローム?
さて、吹田徳洲会病院では様々な講演会を行っています。
4月25日には摂津市のコミュニティプラザで睡眠時無呼吸の症状の調べ方、検査方法についての講演会があります。
睡眠時無呼吸に心当たりのある人や、身内にそのような方がおられる場合は参加してみてはいかがですか?
とき:4月25日(月)
14:00〜ところ:摂津市立コミュニティプラザ
講師:琉 健二(臨床検査技師)
摂津市立コミュニティプラザはここ↓
《つよし》