「カーボン・ニュートラル・ステーション」である摂津市駅は阪急レンタサイクルで、「COOL CHOICE」を呼びかけます。
昨年12月22日に総理大臣官邸で開催された「第32回地球温暖化対策推進本部」では、政府が地球温暖化防止国民運動を強化していくことが決定しました。
温暖化対策を促す国民運動「COOL CHOICE」を、関係省庁や様々な企業・団体・自治体等と連携しながら推進しています。
「COOL CHOICE」とは、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。
例えば、エコカーを買う、エコ住宅を建てる、エコ家電にするという「選択」、高効率な照明に替える、公共交通機関を利用するという「選択」、クールビズをはじめ、低炭素なアクションを実践するというライフスタイルの「選択」。
※全国地球温暖化防止活動推進センターサイトより
阪急電鉄も国民運動「COOL CHOICE」に賛同しました。
阪急レンタサイクルでは、環境省と共同で、自転車約3,700台にステッカーを貼付し、
摂津市駅の阪急レンタサイクル営業所に看板を掲出し、「COOL CHOICE」を呼びかけます。
摂津市駅はカーボン・ニュートラル・ステーションと言って、二酸化炭素の排出量を実質0にします。
阪急レンタサイクルは、「自宅から駅、駅から自宅」や「駅から目的地、目的地から駅」の往復に、自転車をレンタルしてご利用いただくサービスです。
ステッカーおよび看板掲出開始日は、2016年3月10日より順次実施です。
※阪急電鉄ホームページより
自転車は二酸化炭素を排出しません。
その上、レンタルによる共同利用をすることで、資源利用の効率化や廃棄物の減少にもつながるとのこと。
レンタサイクルと、環境への負荷が少ない鉄道を組み合わせた移動は、まさしく「COOL CHOICE」ですね。
摂津市駅にある阪急レンタサイクルを利用されてみてください。
《つよし》