摂津市の安威川流域で野鳥観察会が実施されました。
摂津市内を流れる安威川の流域は、府内でも有数のカモ等渡り鳥を観察することができるスポット。
去る1月23日に、毎年恒例の野鳥観察会が行われました。
この時期、摂津市にはシベリア方面から渡り鳥がやってきます。
だいたい30種類の野鳥が、過ごしやすい場所を求めて飛んで来るそうです。
今年は24種類の野鳥が確認されました。
安威川と大正川が合流する、環境センター付近は格好の観察ポイントと言われていますが、どうして安威川は野鳥がたくさんやってくるのでしょうか?
それは、鳥たちの住処に適した中洲や河原があって、外敵から身を隠しやすい草木が生い茂っているから。
水草や川魚も豊富なんですよ。
あ、そうそう、カルガモは摂津市の鳥って知ってました?
平成18年に、市制施行40周年記念としてカルガモが摂津市の鳥として制定されたんです。
散歩でカルガモを見つけたら、「あ、摂津市の鳥」って呟いてみてください(^ ^)
《つよし》