【摂津いきいき塾】「落語を1000倍楽しむ法~多彩な噺の世界~」全5回あります。
落語と聞いてどう思われますか?
話を聴きそびれるとわからなくなるので、難しいですか?
古典落語は使われる言葉の意味がわからないので、難しいですか?
漫才と違い、オチ(さげ)がわかりずらいので、難しいですか?
はい、その「難しい」という先入観を解いてくれるのがこの「摂津いきいき塾」です。
落語には上方落語、江戸落語という古典落語から、創作落語という種類があります。
その異なった落語について、一つづつ詳しく取り上げていただけます。
大きく分けて5種類に分かれています。
興味のある方は全5回ありますので、すべて通ってくださいね。
第一回 1月12日(火) 桂米朝「地獄八景亡者戯」の世界
第二回 1月19日(火) 桂文枝(前・三枝)・桂文珍 創作落語の世界
第三回 1月26日(火) 桂枝雀・笑福亭仁鶴 爆笑落語の世界
第四回 2月 2日(火) 桂春団治・林家染丸 はんなり芸の世界
第五回 2月 9日(火) 古今亭志ん朝・立川談志 江戸前落語の世界
桂米朝は上方落語四天王の一人です。
上方落語会消滅の危機を救ったとも言われています。
桂文枝、桂文珍は創作落語が面白いですね。種類も多い。
桂枝雀は、超人的努力と空前絶後の天才的センスをもって、爆笑させる落語と言われています。
桂春団治が「邪道」として非難されたのは、春団治の人気に追随しようとする多数の落語家までもがその模倣を始めたからだとか。
林家染丸は、笑い声や驚いた時の口調の描写が独特で、癖の強い芸風だったと言います。
吉本興業の笑福亭仁鶴は、「今日の吉本の基は仁鶴が作った」と言われています。
古今亭志ん朝は、これまで3人が名乗っていました。江戸落語ですが、大阪の落語家との交流はとても深かったそうです。
立川談志は、荒唐無稽・破天荒な落語家で、好き嫌いが大きく分かれていました。
以上の落語家を演芸評論家の相羽秋夫氏が教えてくださいます。
M-1グランプリでは、第1回から第6回まで、大阪予選の審査員を務められていたんですよ。
相羽秋夫氏
※摂津市WEBより
時間:午後2時~3時30分
会場:摂津市民文化ホール 大会議室
(いきいきプラザ3F)入場料:1回500円(5回通しは2000円)
お問い合わせ
一般財団法人摂津市施設管理公社
文化ホール係
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《つよし》