摂津市発祥の「鳥飼なす」が、ホテル大阪ベイタワーのレストランで登場する。なす丸くん、知名度アップか?
摂津市で穫れる鳥飼なすは、なにわの伝統野菜として登録されているのは摂津市民なら常識・・・
え? 知らなかった? まさか、そんな・・・(汗
江戸時代「天下の台所」であった大阪には独特な野菜がたくさんありました。
しかし、戦後は生産を上げるための品種改良や、洋食化が進みました。
つまり、地域独特の野菜や、元の品種が店頭からなくなっていきました。
歴史や伝統がなくなっていく・・・
「これではいかん!」
ということで、「なにわの伝統野菜」の発掘と復活に力を注ぎだしたのですね。
大阪府ホームページによりますと、「なにわの伝統野菜」の基準が掲載されています。
<「なにわの伝統野菜」の基準>
(1) 概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜
(2) 苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、種子等の確保が可能な野菜
(3) 府内で生産されている野菜
※大阪府ホームページより
鳥飼なすは江戸時代から栽培されているんですね。
「幻のなす」とも言われているんですよ!
今回、この鳥飼なすを高級レストランで調理して提供という運びになったわけなんですね。
嬉しい企画です〜
場所は弁天町にあるホテル大阪ベイタワー
このホテルは高層からの夜景が綺麗で有名です。
「地域の価値で未来を変えていく」プロジェクト
なにわの祭りコース
どちらも20階という見晴らし最高レストラン!
料理と値段は??
教えな〜い( ^ω^ )
すいません、摂津市(一部茨木・吹田)に特化した情報まとめサイトであり、レストランの広告ではありませんので悪しからず・・・
どうかご勘弁くださいね。
じゃあせめて、「鳥飼なすの出番はどこで?」ってところを・・・
日本料理 磯風では、前菜と向附で提供されます。
「鳥飼茄子山葵漬け」として登場します。
鉄板焼 瑠璃では、「鳥飼茄子のピュレ」として登場します。
鳥飼なすから「なす丸くん」を連想してくれる人は増え続けています!
鳥飼なすを食べよう〜
お問合せ
ホテル大阪ベイタワー
06-6577-1111(代表)
大阪市港区弁天1-2-1(ORC200内)
場所はここ↓
《つよし》