【千里丘】冬の夜空に木星と月を眺めよう! 2月26日に天体観測会が開催されます

2026年2月26日(木)、千里丘6丁目の市場池公園じゃぶじゃぶ池横にて、天体観測会「月と木星を見よう!」が開催されます。

提供元:千里丘まちづくり協議会

開催概要

日時:令和8年2月26日(木)19:00〜20:30
場所:市場池公園じゃぶじゃぶ池横(千里丘6丁目)
主催:千里丘まちづくり協議会、千里丘の天体を観測する部会
参加費:無料
雨天・曇天時:中止(摂津市天体研究会LINEと千里丘まちづくり協議会HPで連絡)

今回の見どころ①:木星

夕方の空に、ひときわ明るく輝く星が見えます。今回の観測会で主役のひとつとなる木星です。

提供元:筏正明さん

講師を務められる筏正明さんは、木星についてこのように教えてくださいました。

「夕方、ひときわ明るい星が輝いています。木星です。歳星(さいせい)とも呼ばれ、12年で黄道12星座をひとまわりします。今年は、ふたご座にいます。」

「歳星」とは木星の古い呼び名で、12年かけて12の星座をひとつずつ移動していくことからそう呼ばれてきました。今年はちょうどふたご座の方向に位置しています。

望遠鏡で見える縞模様

「木星は地球の11倍ある太陽系最大の惑星ですが、10時間で1回転します。そのため、何本かの縞模様が見えます。ネットで検索すると探査機で撮影した写真がよく掲載されているのですが、実際には、南赤道縞と北赤道縞ぐらいです。」

地球の11倍もの大きさを持ちながら、自転はわずか約10時間。この高速自転が縞模様を生み出しています。探査機の写真で見るような鮮やかな縞とは異なりますが、望遠鏡越しに南赤道縞と北赤道縞を確認できるだけでも、太陽系最大の惑星の迫力を感じられます。

この日だけの特別な現象:イオの木星面経過

「4個のガリレオ衛星はよく見えます。2月26日の観測会の時間、第1衛星『イオ』の木星面経過と影の経過が予報されています。これを見るためには、鋭い観察眼と良好な気流が必要です。それでも、望遠鏡で見る木星は素晴らしい臨場感があります。」

ガリレオ衛星とは、17世紀にガリレオ・ガリレイが発見した木星の4つの衛星(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト)のこと。当日の観測時間帯には、そのうちの第1衛星「イオ」が木星の表面を横切る「木星面経過」とその影の通過が起こると予報されています。筏さんによると条件が必要とのことですが、もし見られたなら、まさに一期一会の天文現象です。

今回の見どころ②:月とクレーター

「月は上弦の月から2日後。望遠鏡でも多数のクレーターを見ることが出来ます。」

2月26日の月は、半月よりやや丸みを帯びた形。筏さんによると、この時期の月はクレーターの観察に特に適した時期とのことです。

2月26日の月齢に近い月の写真

提供元:筏正明さん

提供元:筏正明さん

筏さんからは、観測会に向けてこんなメッセージもいただきました。

「2月26日の月齢に近い月の写真です。絶景は、北極側(上)から
①アルプス山脈のプラトー(101km)
②アペニン山脈先のエラトステネス(58km)
③クッキリ、新しい(1億年)ティコ(85km)
④巨大なクラビウス(225km)
もし、お時間がありましたら、上記の4個のクレーターがどこにあるか探していただいていたら面白さ倍増です。」

事前に月の写真を眺めながらこの4つのクレーターを探しておくと、当日の観察がぐっと楽しくなりそうです。

防寒対策をしっかりと

「寒い時期なので風邪などひかないよう防寒服など着てお越しください。」

筏正明さん(過去の観測会の様子)

筏さんからもアドバイスをいただいています。2月下旬の夜間は冷え込みが厳しくなります。暖かい服装でお越しください。

過去の観測会の様子

中止の場合の確認方法

雨天または曇り空の場合は観測会を中止します。当日の開催可否は以下でご確認ください。
摂津市天体研究会 LINE
千里丘まちづくり協議会 公式HP

望遠鏡を通して太陽系最大の惑星と、クレーターが刻む月の素顔を無料で体験できる貴重な機会です。千里丘にお住まいの方も、近隣にお住まいの方も、ぜひ冬の澄んだ夜空のもとにお集まりください。

市場池公園じゃぶじゃぶ池

市場池公園はこちら↓

全国コロッケ特集

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 学生アルバイト募集