【摂津市】地元ゆかりの笑福亭枝鶴が出演「第95回 正雀寄席」開催
2025年12月21日（日）、正雀市民ルームで「第95回 正雀寄席」が開催されます。地元ゆかりの落語家・笑福亭枝鶴さんが中心となる会で、高齢の方にも参加しやすい料金設定が特徴です。
第93回正雀寄席の様子
正雀寄席の概要
「正雀寄席」は、摂津市の正雀市民ルームで定期的に開かれている落語会で、今回は第95回を迎えます。
開演は2025年12月21日（日）14時30分、阪急正雀駅から徒歩圏内の会場で、地域の方が気軽に本格的な上方落語を楽しめる場となっています。
チラシ
出演者と見どころ
出演は、笑福亭枝鶴さんのほか、露の団六さん、林家愛染さんという実力派の噺家が顔を揃えます。
笑福亭枝鶴さん（第93回正雀寄席の様子）
枝鶴さんは大阪府立摂津高校の卒業生で、五代目笑福亭枝鶴に入門後、六代目松鶴門下を経て六代目笑福亭枝鶴を襲名した上方落語界のベテランであり、地元ゆかりの存在として親しまれています。
笑福亭右喬さん（第93回正雀寄席の様子）
因みに第93回では笑福亭右喬さん、桂ぎん次郎さんが出演されていました。
開催日時と会場情報
開演時間：14時30分
会場：正雀市民ルーム 3階（大阪府摂津市正雀本町1-11-1）
アクセス：阪急正雀駅 東口より徒歩約5分
料金と世代にやさしい設定
木戸銭は当日2,500円、前売り2,000円で、事前に予定を立てて参加する方には前売りが利用しやすい設定です。
とくに70歳以上は1,000円という大変手頃な料金で鑑賞でき、年齢確認のできるものの提示が必要な点を守れば、高齢の方でも本格的な寄席を気軽に楽しめる内容になっています。
申し込み・問い合わせ先
問い合わせは、チラシに記載の「おいで舞」および枝鶴事務所の電話番号、メールアドレスで受け付けています。
座席数に限りがある会場のため、確実に鑑賞したい場合は早めの予約・前売り購入が安心で、地域の寄席文化を支える一歩としても参加しやすいイベントといえます。
おいで舞
おいで舞の店主さんは、笑福亭枝鶴さんの高校時代の同級生で、正雀寄席の立ち上げ当初から支えてこられた方だそうです。
住所：摂津市正雀本町１丁目４０−１７
電話：06-6382-7290
正雀市民ルーム
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