【摂津市】NPO法人人材サポート・ビューロー設立25周年記念式典開催!
2025年7月7日、摂津市コミュニティプラザ(3階コンベンションホール)にて、NPO法人摂津市人材サポート・ビューローの設立25周年記念式典が盛大に開催されました。
地域の多くの関係者や市民が集い、これまでの歩みと今後の展望を祝う特別な一日となりました。
記念式典の概要
とき:令和7年7月7日(月)18:00〜20:30
ところ:摂津市立コミュニティプラザ(3階コンベンションホール)
主催:NPO法人摂津市人材サポート・ビューロー
式典プログラム
25周年を迎えてのメッセージ
代表理事の北川照子氏は、25周年にあたっての挨拶の中で、これまでの活動を振り返りながら、地域社会における団体の果たす重要な役割を強調されました。

NPO法人摂津市人材サポート・ビューロー 代表理事 北川照子氏
北川氏は、2000年9月の設立以来、市民活動を中心に多様な課題に取り組み、地域の皆様の支援と行政の温かい応援に支えられて今日に至ったと感謝の言葉を述べました。特に、自身の人生の半分以上を市民活動に捧げ、多くの経験を積み重ねてきたことに触れ、今後も超少子高齢化社会における地域課題の解決に向けて、持続可能なまちづくりへの貢献を次世代へつないでいく決意を示されました。
北川照子氏の功績
北川照子氏は、摂津市人材サポート・ビューローの立ち上げから代表理事として長年にわたり組織を牽引してきました。彼女のリーダーシップのもと、NPOは営利・非営利の枠を超えた多様な事業活動を展開し、地域の人材育成や社会参加の促進に大きく貢献しています。
・地域の市民活動の活性化に尽力
・行政と市民の橋渡し役としての役割を確立
・超少子高齢化社会に対応した地域課題の解決策を提案・実施
・多様なイベントやワークショップの企画・運営を推進
北川氏の功績は、地域社会における市民の力を引き出し、持続可能なまちづくりの基盤を築くことに大きく寄与しています。
今後の展望
式典では、今後の活動方針として、地域の高齢化や人口減少といった課題に対応しつつ、さらなる市民参加の促進と地域活性化を目指すことが確認されました。北川氏は、これからもNPO法人摂津市人材サポート・ビューローが地域の未来を支える重要な役割を果たしていくことを強調し、参加者に引き続きの支援を呼びかけました。新代表理事にはcafe sheepの店主でもある橋本祥代氏が就かれるとのことです。

写真左より橋本祥代氏、北川照子氏、嶋野浩一朗摂津市長、三好善治摂津市市議会議長
摂津市市長の嶋野氏の来賓祝辞では、「橋本氏は非常にパワフルで活動的な方でございますので、次の摂津市、次の時代を作っていくことを大いに期待するところであります」と述べられていたのが印象的でした。

写真左より森山一正摂津市前市長、嶋野浩一朗摂津市長、北川照子氏、森川嘉夫瑠摂津市元市長
現市長と前市長、そして元市長が集まったとのことで、記念撮影をされました。
お祝いステージ
NPO法人摂津市人材サポート・ビューローに関わる団体によるお祝いのステージで盛り上がりました。

せっつファミリークワイヤー

ルチカ・インディアンス・アカデミー

ホリスティックハッピー

ガンバルーン体操
スライドではリサイクル事業である「牛乳パックの回収・企業との連携により再生紙ペーパーへの再生」のお話などがありました。

橋本祥代氏から花束を受け取る北川照子氏
今回の25周年記念式典は、地域に根ざしたNPOの活動の意義を再認識するとともに、次の世代へ持続可能なまちづくりを引き継ぐ決意を新たにする場となりました。摂津市の地域社会にとって、今後も欠かせない存在としての期待が高まっています。
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※写真撮影承認済み