【摂津市・南茨木】宮司が語る!井於神社と三宅七村の歴史をひもとく講演会のお知らせ 無料!

2025年7月6日(日)、摂津市立コミュニティプラザ3階にて、歴史講演会「式内社 三宅郷社 井於神社の歴史と由来」が開催されます。

井於神社

講師は井於神社の宮司である竹原泰司氏です。今回の講演会では、井於神社の長い歴史や地域との関わり、そして神社の由来について、詳しく解説される予定です。

井於神社の歴史と由来

井於神社は、大阪府茨木市蔵垣内に位置し、平安時代から続く由緒ある神社です。古くから三宅村をはじめとする周辺地域の人々に氏神として崇敬されてきました。神社は水の神を祀り、農業や生活に欠かせない水を守る役割を果たしてきたと伝えられています。また、戦国時代や江戸時代を通じて、地域の歴史と密接に関わってきたことも特徴です。

提供元:摂津郷土史研究会

井於神社は現在、茨木市にありますが、もともとは三宅村という一つの大きな村の中にありました。三宅村は「三宅七村」と呼ばれるほど広い地域で、今の茨木市と摂津市の一部にまたがっていました。そのため、井於神社の氏子(神社を守る人々)は、茨木市と摂津市の両方に広がっています。

講演会では、井於神社の創建から現在に至るまでの変遷や、地域社会との関係、伝承や行事などについて、パンフレットをもとにわかりやすく説明されます。特に、神社がどのようにして地域の人々の信仰の中心となったのか、また大きな歴史の流れの中でどのように姿を変えてきたのかについて、具体的な事例を交えて紹介される予定です。

提供元:摂津郷土史研究会

正門前の灯籠にどうして「鹿」が刻まれているのかご存知でしょうか?

講演会の詳細

開催日時:2025年7月6日(日)14:30~16:00
会場:摂津市立コミュニティプラザ 3階
講師:井於神社 宮司 竹原泰司氏
配布資料:当日配布のパンフレットには、井於神社の歴史や由来に関する詳細な情報が掲載されています。

提供元:摂津郷土史研究会

提供元:摂津郷土史研究会

歴史特別展示について

なお、講演会とあわせて、同会場1階ロビーにて「第8回歴史特別展示 昭和の大合併で消えた公共施設」が7月1日(火)から7月7日(月)まで開催されています。

チラシ

三宅村や鳥飼村など、かつて存在した公共施設や学校の歴史を紹介する展示となっており、地域の歴史に関心のある方におすすめです。

過去に井於神社で開催された「三宅の杜マルシェ」の様子

今回の講演会と展示を通して、井於神社と地域の歴史について理解を深める貴重な機会となります。興味のある方はぜひご参加ください。

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