【摂津市】晴れ渡る夜空の下で〜梅雨前の天体観測会に約80名が参加

2025年6月5日、摂津市千里丘の市場池公園じゃぶじゃぶ池横で天体観測会が開催されました。当日は天候に恵まれ、千里丘まちづくり協議会のメンバー7名を含む、総勢約80名が参加しました。

千里丘まちづくり協議会の方によりますと、「号外NET摂津・千里丘・南茨木」を見て訪れた家族連れが多く、子どもたちも熱心に望遠鏡を覗き込む姿が印象的だったそうです。

観測会では、講師の筏正明さんが自前の天体望遠鏡を用意し、参加者に上弦を過ぎた月や春の大曲線について解説しました。筏さんからいただいたレポートによりますと、「梅雨入り前の6月5日。晴天に恵まれて望遠鏡で上弦の月を見て頂きました。半月は太陽光線が斜めに当たるのでクレーターのデコボコが手に取るように見事に見えます。望遠鏡で高倍率をかけると宇宙旅行の気分になります。月面は日々太陽光線の傾きが違い、見え方が微妙に違い面白いです」とのことです。

撮影:筏正明さん

撮影:筏正明さん

撮影:筏正明さん

参加者の中には自前の望遠鏡を持参する方もおり、各自思い思いに月や星を観察していました。特に子どもたちは、筏さんの解説に耳を傾けながら、実際に望遠鏡を通して月のクレーターや星座を観察し、宇宙への興味を深めている様子でした。

この天体観測会は、地域住民が気軽に宇宙を身近に感じられる貴重な機会となっています。今後も千里丘まちづくり協議会によるこうしたイベントが続くことで、地域の科学教育や交流の場としてさらに発展していくことが期待されます。

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