【摂津市】郷土を足元から学ぶ! 摂津市の地形と地質「せっつ郷土史セミナー」開催のお知らせ

摂津郷土史研究会が主催する「せっつ郷土史セミナー」のお知らせです。

チラシ

今回の内容は「摂津市の地形と地質」です。講師は筏 正明さんで、千里丘まちづくり協議会主催の天体観測会でも講師をされている知る人ぞ知るお方です。

講師の筏 正明さん

本講座では、1500万年前にユーラシアプレートから分離した日本列島誕生の壮大な歴史から始まり、私たちの足元にある摂津市の地下構造に迫ります。さらに、千里丘陵に堆積した天然記念物級の「アズキ火山灰層」や、7300年前に発生した「鬼界カルデラ巨大噴火」についても詳しく解説いただく予定です。

筏 正明さんより提供

千里丘西口遺跡第3工区の写真です。溝や地割が確認されたが明確な柱穴の検出はないそうです。

筏 正明さんより提供

旧三宅小学校附近のマンション建設現場です。沖積層中部海成泥層が見えます。

地元の地形や地質に興味をお持ちの方はもちろん、日本の地質学的歴史に関心のある方にもおすすめの内容となっております。

とき:令和7年4月16日(水)19:00〜20:30
ところ:摂津市立コミュニティプラザ2階会議室5
内容:摂津市の地形と地質
講師:筏 正明
参加費:500円(歴史指標設置資金)
主催:摂津郷土史研究会
筏 正明さんのプロフィール
昭和35年明石市生まれ。 摂津市郷土史研究会会、千里丘まちづくり協議会、吹田地学会、西はりま天文台友の会所属

せっつ郷土史セミナー会場の摂津市立コミュニティプラザはこちら↓

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