【摂津市】市場池公園で天体観測会！　月と木星の最接近を観察しませんか？

市場池公園で天体観測会が開催されます！

開催日当日は、月と木星が最接近しますので、その様子を望遠鏡で見ることができます。

千里丘まちづくり協議会が主催するこちらのイベントは話題を呼んでいまして、熱心なリピーターもおられるそうです。

今回の見所を講師の筏正明さんに伺いました。
昨年（令和6年）の夏から、夕方の空には「宵の明星」と呼ばれる金星が輝いていました。しかし、令和7年3月上旬には、太陽に近づくため見えなくなってしまいます。観測会が始まる前なら、まだ肉眼で金星を確認することができます。望遠鏡で覗くと、金星はまるで三日月のような形に見えるそうです。
天体観測会当日は、講師を務める筏正明さん自前の天体望遠鏡をお持ちいただきます。

↑こちらは自動追尾機能付き天体望遠鏡です。星の動き(地球の自転)に合わせて自動で動き、星を追尾することができるそうです。

望遠鏡で月を観察すると、たくさんのクレーターや、うさぎの耳に見える暗い海の部分がはっきりと見えます。実は、月には約1300個のクレーターがあり、科学者などの名前が付けられているそうです。さらに、月のクレーターや木星の衛星は、かの有名なガリレオが発見したとのことです。

「月と木星の最接近は、開催当日3月6日の20時31分です」とは筏さん。

観測会場所のじゃぶじゃぶ池です。
市場池公園の東側にありますので、当日はこの辺りに来ていただいてお気軽に参加くださいとのことです。暖かい服装で行きましょう。
いいお天気になりますように。
市場池公園はこちら↓