【摂津市】食育の日は「もぐもぐかみかみ丼」を作ってみませんか?【認定こども園給食レシピ】
摂津市では認定こども園給食のレシピを公開しています。
栄養バランスも考えていますので、家庭でもチャレンジしてください。
今回は令和7年2月のレシピをご紹介します。
もぐもぐかみかみ丼
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摂津市より
素揚げした野菜に甘辛いタレがかかった丼です。
写真ではわかりにくいかも知れないですが、大豆や野菜などの食材を油で揚げた時の「バリバリ」という大きな音をかみなりに例えて「かみなり揚げ」と呼ばれているそうです。令和29年11月の献立で提供されていますので、参考になさってみてください。
米 120g(約0.8合)
ちりめんじゃこ 4g
さつまいも 40g
れんこん 20g
人参 20g
大豆水煮 30g
片栗粉 適量
揚げ油 適量
だし汁 大さじ1・1/3
白ごま 2g
●A(タレ)
・濃口醤油 小さじ2/3
・砂糖 大さじ1/3
・みりん 小さじ2/3
さつまいも・・・角切りにして水にさらす
れんこん・・・角切りにして水にさらす
人参・・・千切り
白ごま・・・炒る
① 米を洗い、炊飯します。
② ちりめんじゃこは素揚げします。
③ さつまいも、れんこん、人参、水気を切った大豆は、片栗粉をまぶして揚げます。
④ だし汁にAを合わせて、煮立たせてタレを作ります。
⑤ ④に②、③を加えて絡ませます。
⑥ 炊きあがったご飯に⑤をのせ、煎ったごまをかけます。
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摂津市より
「もぐもぐ・かみかみ」とよく噛んで食べることは大事と言われています。
よく噛むことによって、頭の神経が刺激されるので、集中力や記憶力が高まります。
また、味がよくわかり、薄味でも素材の味を感じやすくなります。
その他、消化・吸収をよくしたり、あごが丈夫になったり、ゆっくり噛むことによって満腹感が得られ、肥満や生活習慣病を防ぐ効果があると言われています。
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写真はイメージです
ちりめんじゃこは揚げることにより、香ばしさが増して食べやすくなりますね。
レシピを参考に、さらにアレンジを加えるなどして、美味しく噛んで食べることのできる丼を作ってみませんか?
※認定こども園とは就学前の子ども達が通う施設です。幼稚園・保育所の機能と特徴を併せ持ち、地域の子育て支援も行う施設で、就学前の教育と保育を一体的に行っています。
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写真はイメージです
摂津市立認定こども園では令和7年2月19日の献立になっています。毎年、食育の日に提供されているようです。
令和7年2月分献立表