【摂津市】里親制度のパネル展開催中、個別相談会もあります

摂津市役所1階ロビーで、里親制度のパネル展が開催中です。
期間は2024年10月1日（火）～10月31日（木）です。

親のいない子どもや、親がいても、いろいろな事情で一緒に暮らしていくことができない子どもがいます。本来子どもは、親の深い愛情につつまれて、家庭で心身ともにすこやかに育つことが望まれています。家庭で暮らすことができなくなった子どもたちに、自分の家庭を生活の場として提供し、家庭の中で養育する制度を里親制度といいます。「里親にはどんな種類があるのか？」「養子縁組について体験談を聞いてみたい」「はぐぐみホームってなに？」「自分たちにもできるんだろうか？」
そうした疑問に答えていただける里親相談会も行われるそうです。

里親制度には、次のようなタイプがあります。

「一定期間子どもと暮らす」
はぐくみホーム（養育里親）は、何らかの事情で家庭で育てられない子どもを自分の家庭で受け入れて育てる役割を担います。一般的には「養育里親」と呼ばれますが、大阪府では「はぐくみホーム」と呼んでいます。
「養子として子どもを育てる」
養子縁組里親は、親が育てられない子どもを養子として迎え入れ、育てる方のことです。
「休日に子どもを迎え入れる」
週末里親は、乳児院や児童養護施設で生活する子どもたちが、週末や夏休みなどの期間に家庭で生活を体験できるよう、家庭に迎え入れてくれる方です。
「親族が子どもを育てる」
親族里親は、両親が亡くなったり、行方不明などの理由で子どもを育てられない場合に、祖父母や兄姉などの親族が子どもを育てる形です。
「専門知識を持つ方が子どもを育てる」
専門里親は、虐待や障害を持つ子どもを、経験や専門知識を活かして家庭で育ててくださる方のことです。

詳細は、大阪乳児院 里親支援機関 おむすびのホームページをご覧ください。

摂津市役所1階ロビーは、新館入口を入って正面にあります。

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