【摂津市】公民館や地域のイベントで活動中の「NPO法人あったか演劇研究会」

公民館や地域のイベント、保育園、幼稚園、小学校、中学校といった教育現場でのイベントなど、各方面で展開されている「NPO法人あったか演劇研究会」のご紹介です。

NPO法人あったか演劇研究会より提供

より良い社会創りに繋がればと、教育や環境問題など、社会の課題をテーマにした、オリジナル脚本による演劇を上演されています。

NPO法人あったか演劇研究会より提供

また、近年の格差社会やIT社会といった社会環境から、過去最多の不登校児童生徒数やいじめ件数など、子ども達からも、「家族で会話がない」「友達のつくり方が分からない」という声を聞く様になり、子ども達の生きづらさを感じ、子ども達の感性や想像力、思いやりや親和性、語る力やコミュニケーション力といった、将来のイキイキと息づく力に繋がる、豊かな心や人間力を育む為のイベント活動をしています。

NPO法人あったか演劇研究会より提供

身体表現・演劇鑑賞・お歌などの内容による、子ども園や小学校などの教育現場でのイベントや、親子のふれ合いを通しての、親子・ファミリーワークショップや参加型ステージなどを、各地域で行っています。摂津市では味生小学校等でイベントをされているそうです。

NPO法人あったか演劇研究会より提供

「メンバーみんな、お互いに認め合い、仲良く温かい雰囲気で、イキイキ笑顔で活動しています」とは、代表の川本充佐子さん。

さて、そんな「NPO法人あったか演劇研究会」ですが、摂津市民演劇祭にも出演されますよ!

第40回摂津市民演劇祭

チラシ

「NPO法人あったか演劇研究会」はトップバッターの登場です。演題は「Change! 〜地球温暖化対策への人々の共創〜」 。
内容を代表の川本さんからお聞きしました。次のとおりです。

私達すべての生命を育んでくれる、美しい地球。 資本主義経済やグローバル化の中、人間の経済活動による地球の限界を迎えようとしている。 人間達は気づいてしまった…。自然資源には有限性があるという事をー。このままだと、生命あるものが生きていけなくなる事をー。 持続可能な日本社会とは? 持続可能な地球へ向けて、世界は共創してゆける。

摂津市民演劇祭は今回で40回目を迎えるそうで、オープニングでは、40回を記念してのセレモニー演奏、「アンサンブル・ギリビッツォ(弦楽四重奏)」が行われるそうですよ。また、出場団体のPRや、演劇祭のあゆみなどのパネル展示もありますので、演劇祭に興味のある方は、是非開場時間から行かれることをお勧めします。

第40回摂津市民演劇祭
開催日:2024年3月24日(日)
11時15分 開場
11時30分 第40回記念セレモニー演奏(ロビーにて) アンサンブル・ギリビッツォ(弦楽四重奏)
12時00分 開演
出演団体/劇タイトル ※※時間は予定ですので、変更となる場合があります※※
1. 12:00 NPO法人あったか演劇研究会/Change!~地球温暖化対策への人々の共創~
2. 12:56 劇団 うずめ/沖縄のむかしばなし…と香り
3. 13:31 劇団「EBIE」/人情タクシー
4. 14:21 劇団「せっつの林」/さみしがりやの幽霊たち
5. 15:21 摂津市ちびっこ劇団「ひなどり」/春が来た
   15:56 ~メッセージコーナー~
6. 16:16 摂津市民劇団ダックス/戦国小史 鳥養(とりかい)の三姉妹
摂津市HP

演劇を市が主催するのは全国レベルで見ると珍しいそうで、ついに今年で40回目!
それぞれ内容の異なる演劇が楽しめますので、あっという間に時が過ぎそうです。

摂津市民文化ホール(くすのきホール)はここ⇣

つよし

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