【摂津市】水道管の凍結に注意しなければならない寒さがやってきそうです
いよいよ冬本番、寒くなってきましたね。明日(令和3年12月25日)以降はかなり冷え込みそうですので、水道管の凍結には注意してください。
水道管が凍って破裂するのは、氷点下4℃以下と言われています。水道管が凍るとどうして破裂する危険があるのでしょうか?
例えば、水の入ったペットボトルを冷凍庫へ入れて凍らすと、パンパンに膨らみます。これは、水が凍ると体積が増えるからなのですが、水道管の水も凍ることによって膨張し、水道管が割れたり破損してしまうケースがあります。
摂津市上下水道部では凍結防止の準備を促しています。
凍結防止としまして、屋外で露出している水道管に、布切れ、古い毛布、保温チューブ(市販品)、発泡スチロールなどを巻き付け、その上からビニルテープなどを巻くと良いそうです。
水道管が凍ってしまったら、直接熱いお湯をかけると水道管が破裂することがありますので、凍った部分にタオルなどをかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてください。もちろん自然に溶けるのを待てればいいですね。
水道管が破裂したら、メーターボックス内の止水栓(バルブ)を閉めて、水を止めて、摂津市上下水道部、または指定給水装置工事事業者に連絡し、修理を依頼してください。
指定給水装置工事店一覧はこちら>>