【南茨木】田中病院は現在かかりつけの慢性生活習慣病や悪性腫瘍の患者、妊婦さんを守るため、発熱や風邪症状での診察ができなくなっています
いただきました情報によりますと、南茨木にあります田中病院は、4月22日より発熱や風邪症状での診察ができなくなったようです。理由は、新型コロナウイルス感染患者の増加に伴いまして、現在田中病院にかかっておられる慢性生活習慣病や悪性腫瘍の患者、妊婦さんを守るための苦渋の決断とのこと。
病院に「ご来院の皆様へ」と貼り紙がありました。
国立がんセンターでは8割の手術が延期になっているらしいです。
また、心不全、慢性呼吸疾患の悪化で救急搬送が断られるケースが多発しています。
新型コロナウイルス感染者の絶対数を減らすことが大事ですが、その新型コロナウイルス感染者以外の犠牲者が増加することも心配です。
緊急事態宣言続行中です。
一人一人の咳エチケットや手洗いなど、感染症対策に努めましょう。
みんなでできる感染症対策 <手洗い・うがい・咳エチケットで感染症を予防しましょう>(大阪府ホームページ)