【摂津市】鳥飼東公民館の「元気の会」、落語と講談で盛り上がりました。
今日(令和2年1月27日)は、鳥飼東公民館では、「元気の会」が開催されました。
今回は落語と講談だったのですが、落語家さんが急遽来れなくなったとのことで、守口市から女性落語家が駆けつけてくれたようです。
そして、落語の面白さを多くの人に伝えようと、小咄ソングを歌っている下新庄つよしさんもコンビとして登場しました。
下新庄つよしさん
最初に出演されたひさご亭幸月さんは新年にふさわしいお話しをされて、お客様さんからも笑い声が・・・
ひさご亭 幸月さん
お客さんは落語と講談好きの方ばかりで、太閤堂 新玄さんの「忠臣蔵に関わった人々の物語」では感動されている人もちらり。
公民館ではこうした芸能も無料で開催されているのでお得ですね。
ちなみに落語と講談の違いをご存知でしょうか?
講談は、ある偉人や名人の一生を実際にあった出来事のように話をしていきます。
落語はダジャレで「落ち」をつけるなどして、笑わせることを目的とした話芸になります。
しかし、人情物の落語と世話物の講談というジャンルに根本的な違いはないそうです。
落語も講談も生で見ることをおすすめします。
テレビなどではふとした時に話を聞き逃すことがあったりしますが、閉め切った部屋で行われる生の落語や講談は思わず聞き入ってしまいますので、面白さが倍増します。
摂津市鳥飼東公民館はここ⇣