【摂津市】【第54回江戸時代サロン】 ~間違いだらけの時代劇を斬る~「江戸の捕り物、大坂の捕り物」
摂津市の江戸時代研究会が主催する「江戸時代サロン」
今回のテーマは「江戸の捕り物、大坂の捕り物」です。
当時の犯人の捜査逮捕は同心の任務です。
同心とは江戸幕府の下級役人で、与力の下にあり警備に就いていました。
諸藩において藩直属の足軽階級の正式名称とも言われています。
しかし、その同心が自分で逮捕することはなく、小者や目明しにやらせていました。
目明しは、「目証(めあかし)」の意味で、御用聞きや手先とも言われています。犯罪者に同類の共犯者を密告させて、その犯罪を証明させたことが由来です。
その目明かしも江戸と大坂ではシステムが違います。
お茶を飲んで、資料を見ながら楽しく学んでみませんか?
とき:令和元年5月27日(月)
10:00〜11:30
ところ:摂津市立コミュニティプラザ
第5会議室
参加費:500円(資料代・飲み物代込み)
お申込み:直接会場へお越しください。
主催:江戸時代研究会
講師:江戸時代研究会 代表 茗荷充幸
江戸時代サロンの趣旨はつぎのとおりです。
テレビ・映画等で時代劇を上演していますが、事実と違う内容になっています。娯楽としてとらえているのでしかたがないと思います。事実と娯楽の差を知って、テレビ・映画を見て楽しんでいただくことが、このサロンの趣旨です。そして、コーヒーを飲みながら江戸時代の話をし、参加者の友好の場になることも、このサロンのもう一つの趣旨です。
《茗荷充幸》
お問い合わせ
携帯:090-4643-8388 ミョウガ
「でしゃばりの美学」を解いた講師の茗荷(茗荷)さん
摂津市立コミュニティプラザはここ↓
《つよし》